あつあつのごはんにいくらの醤油漬け!こんなに美味しいものはなかなかありませんね!
実は9月から10月にかけて魚屋さんに出回る生筋子を使って、意外と簡単に美味しいいくらの醤油漬けが作れちゃうんです!北海道産の新鮮な生筋子が手に入ったら、ぜひご家庭で作ってみてください!
漬ける時間が6時間以上と少し待たなくてはなりませんが、自分の好みの味にできる上、冷蔵庫で1週間保存できます。さらに、冷凍保存もできるので、一度にたくさん作っておくのもおすすめです!
材料
(生筋子 約400g分。4人でたっぷり食べられるくらいの量です。)
・北海道産生筋子 約400g (1/2腹・1本分)※網走産なら最高!
・塩 大さじ2
・柚子 1/2個
・42℃前後のお湯 たくさん(給湯が便利)
【漬け汁】
・醤油 75cc
・酒 (料理酒ではないもの)30cc
・水 30cc
・みりん 20cc
自家製いくらの作り方
1.ボールにお湯を1Lほど張り、塩大さじ1/2を入れ、生筋子をほぐす。お湯が濁ってきたらお湯を捨てて、またほぐす。5.6回ほど繰り返すとほとんどの筋と皮が綺麗に取れます。
※詳しくはポイント参照↓。
同時に、漬け汁を全て小さい鍋に入れ、一度沸かします。その後、氷水を張ったフライパンなどに鍋ごと入れて、漬け汁を冷やしておきます。
★ほぐし方のポイント★
・お湯1に対した塩は大さじ1/2程度。あまり神経質にならなくて大丈夫です。
・最初の2、3回はお湯に塩を入れてほぐした方がよいですが、そのあとはお湯だけで大丈夫です。
・ほぐし始めは、生筋子に親指の腹を当て、押し出すようにすると、簡単にするするといくらが取れます。けっこう大胆にやってもいくらはほとんど潰れません。
・大きな皮が取れたら、お湯を取り替えます。指先でいくらをゆするようにして洗うと小さい皮や筋が取れて、お湯の上方に浮いてきます。そしたら、上澄みを捨てて、同じことを繰り返してください。
・5.6回お湯を取り替えた頃にはほとんどの筋や皮は取れます。
・筋や皮がたくさん残っていると生臭さの原因になりますが、あまり神経質にならなくて良いと思います。やりすぎるといくらに火が入りすぎてしまいます。
・お湯でほぐすといくらは白く濁りますが、大丈夫!!!!
醤油漬けにした途端、綺麗な透明に戻ります。←とても面白いです!
2.綺麗になったいくらの水気を切って、半量ずつ2枚のジップロックに入れます。
1つは、冷やした漬け汁半量を注いでそのまま冷蔵庫へ。もう1つは漬け汁半量と柚子の皮少々、柚子の絞り汁(1/2個分・種ごと)を加えて冷蔵庫へ。
3.冷蔵庫で6時間以上冷やしたら出来上がり!炊きたてのごはんにたっぷりのせて召し上がれ!!
※3時間くらいから食べられますが、やはり6時間を超えると美味しさがぐんとアップします!
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