トレーニングは食前が良いですか?食後が良いですか?
この質問は年間10,000回は耳にします。
トレーニングと食事と時間の関係についてお話します。
当然!空腹でトレーニングを行わないこと!
なぜ、空腹時にトレーニングを行わいほうが良いかを説明していきます。
なぜ空腹でトレーニングを行ってはいけないか?
エネルギーを作り出すためにはカロリーと、ビタミンB1・B2・B6・B12が必要だからです。
ビタミンB1が足りないと、せっかく摂った炭水化物が脂肪になります。
ビタミンB6が足りないと、せっかく摂ったたんぱく質が脂肪になります。
こういったビタミン類を含んだ食事を摂ってから運動するのが良いです!
まぁ、それ以前に空腹だとフラフラで力入りませんよね(笑)
オススメの食前トレーニング方法
食前といっても、メインの食事の前という意味で、空腹と満腹の間の状態(お腹が空いてもいないし一杯でもない状態)を指します。
この時は筋トレや有酸素運動など心拍数が上がるようなハードなトレーニングを行うと良いです。
オススメの食後トレーニング方法
食べた直後という意味ではなく、最低でも30分から1時間は間を空けた場合の話です。
それでもまだお腹に食べ物が残っている感覚があると思います。
こういう時はストレッチやインナーマッスルトレーニングなど心拍数が上がりにくい種目を行うのが良いです。
ハードにやると、吐きます(笑)
ということで、結論!
トレーニングは食前でも食後でもどちらでも良いけど、種目を考えましょう。
ということです。
栄養のバランスが崩れていると、きとんとトレーニングしても成果が出にくくなります。
とはいっても、そんなに栄養のことをわからないし、実際調整できないというあなたは、
とりあえず主食1皿・主菜1皿・副菜2皿・汁物1皿の計5皿を心がけて下さい。
典型的な和食を食べていれば大丈夫です!