バ ー ド 少 将 事 件をご存知ですか?
バ ー ド 少 将 事 件をご存知ですか?異世界に侵入したという事件です。
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バード少将事件とは
上から下まで殆どが知り尽くされてしまった地球だが、少し昔に、ある通信記 録が存在した。
「極点の彼方のあの国、この目で見てみたい。極点(北極)の向こうのあの地域こそ、大いなる未知の中心なのだ。」
もちろんこれはジョークでなく、アメリカの機密作戦で送られた情報である。彼は、リチャード・E・バードと言い、米国の少将で、北極や南極における飛行を繰り返していた、いわば航空探査のエキスパートである。
そんな彼は、1946年にある事件にあった。
当時、第二次世界戦争が終結して間もない頃、ハ イジャンプ作戦でのことだった。バード少将にとって、北極は庭みたいなもの。不安は無く順調に進み、目標の2700Kmに差し掛かったときだった。
突如、目の前に白い霧(ホワイトアウト)が立ち込めた。
バード少将にとって雲の中での飛行も幾度と無く体験したが、この時ばかりは様子が違った。霧、というよりは光っているように見え、さらに高度が落ちていることが分った。
つまり、機体に異常が発生したのだ。
危険を感じたバード少将はアラスカの基地に向けてSOSを発信しようとしたが、その時、またも突然今まで立ち込めていた霧が晴れたのである。視界が開き、地上を見ると、なんとジャングルが広がっているではないか。
ついさっきまで北極の上空だったはずが、亜熱帯の森林地帯になっている。もちろん、専門の通信士も見ていたため夢ではない。
外の気温も20度となっている。そして直ちに基地へ報告をした。
無論、アメリカ人は軍人であろうとジョークは好きだが、バード少将は語尾を強めてこういった。「こちらバード、今われわれの機は北極圏の氷の上でなく、広大な亜熱帯のジャングルの上空を飛行している!!」
基地「……わかった。そのまま報告を続けてくれ。」
「大きな川が無数に見える。遠くには台地が見える。そこには、大きな象のような動物が親子で歩いている……
いや、待てよ。あの象は茶色の毛で覆われている。まるで、マンモスそっくりだ。
というより、マンモス以外に考えられない!!」流石に有り得ない状況にバード少将の声がうわずる。
気を取り直し、高度を下げた。
すると、地平線が見え、ジャングルがどこまでも続いていた。暫く飛行していると、燃料が気になり始めた。
もともとは、北極点を2700Km通過してUターンする分にしか燃料は入ってない。
そして、機体をUターンさせると、前方に霧が噴出しているように見える空間があった。
それは、機体を包んでいた霧に違いないと思ったバード少将は、一か八か霧の中に突っ込んだ。
予測どおり、霧に包まれ、気がつくと再び真っ白な氷原の上空を飛行していた。
基地に帰還した、バード少将は、当然のごとく軍部に通信の真偽について尋問された。
半信半疑の軍部だったが、この事件を極秘情報として封印した。
結局、一部の新聞でベタな記事として流されたほかは知られていない。
バ ー ド 少 将 事 件ってなんだろ。。ッて思って調べた結果です