「ストーンヘンジはモアイの足の指」説?!モアイの地球の裏側にイースター島だとっっ?!!
「ストーンヘンジはモアイの足の指」という画像が話題です。
なんと、モアイ像のある地球の裏側にストーンヘンジがあるというのだ。

「ストーンヘンジはモアイの足の指」は本当か?
地球の裏側(対蹠地)の住所が簡単にわかるウェブサービスで調べてみた。
antipodrというウェブサービスで調べてみました。
まず、こちら↓がモアイ像のあるイースター島の位置(左)とその対蹠地(右)

こちらがストーンヘンジの位置(左)とその対蹠地(右)

地球のマグマを通り超えた
超大型巨人の指ということか!!
ストーンヘンジとは
イギリス南部ウィルトシャー州ソールズベリー平原に位置する先史時代の環状石造遺跡。紀元前3000年頃から建造が始まり、最終的には約1600〜1800年かけて形を成したとされる。直径約30メートルの円周に沿って大きな立石が並び、その内側にはトリリソン(三石門)構造がある。何の目的で造られたかは不明だが、太陽や月の運行と高度に連動した天文台あるいは宗教儀礼の場と考えられている。現代に残る最大規模の新石器時代遺構の一つとして、ユネスコ世界遺産にも登録され、世界中から考古学者や観光客を引きつけている。
主な特徴
- 場所: イギリス南部、ソールズベリー平原にある世界遺産の巨石遺跡です。
- 建設: 紀元前3000年頃から数百年かけて建設されました。重さ50トンを超える巨石が、道具も使わずにどのように運ばれ、配置されたのかは今なお謎に包まれています。
- 構造: 直径約100mの円形に50トンもの巨石が並べられています。高さ4〜5メートルの立石が30個、その内側にはさらに大きな「トリリトン」と呼ばれる門のような形の巨石が馬蹄形に並んでいます。
- 目的: 正確な目的は不明ですが、夏至の日の出が特定の石の間から昇る設計から、天文学的な観測や祭祀、儀式、埋葬の場として使われたと推測されています。
- 世界遺産: 高度な創造力と技術、そして2000年以上にわたる建築の変遷が評価され、世界遺産に登録されました
目的(諸説あり)
文字記録がないため確かな目的は不明ですが、有力な説として以下のようなものがあります。
- 天文台説 夏至の朝に、環状列石の外にあるヒールストーン付近から太陽が昇り、中心部を照らすように石が配置されていることから、天文学的な意味があると考えられています。
- 祭祀・埋葬地説 遺跡やその周辺から多数の埋葬跡が見つかっていることから、儀式の中心地や祖先を崇拝する場所、あるいは癒しの場であった可能性も示唆されています。
モアイ像とは
チリ領イースター島(ラパ・ヌイ)に点在する巨石彫刻群で、10世紀から17世紀頃にかけて造られたとされる。花崗岩や凝灰岩などで彫られ、高さ数メートルから十数メートル、重さ数十トンに及ぶ。大きく彫り出された前面は頭部が大きく、胴体はほとんど刻まれず、まるで島の守護神のように直立している。モアイは先祖崇拝の対象と考えられ、建立場所や向きにも共同体の暮らしや航海の守護を願う意味合いが込められたとされる。近年は環境破壊や搬出技術の謎、倒壊と再建の歴史も研究され、こちらもユネスコ世界遺産に登録されている。
主な特徴
- 作成: やわらかい凝灰岩の岩山から、玄武岩の道具を使って切り出されました。
- 運搬: 木製のそりや丸太を使い、テコの原理を応用して立てていったと考えられています。
- 様式: 時代によって異なり、初期は小型でどっしりとしたシルエットですが、後期には大型化し、薄っぺらになりました。
- プカオ: 後期の大型像には、頭頂部に「プカオ」と呼ばれる赤い石が乗せられており、高位の者の髪を表しているとされています。
- 目: 一部の像は白サンゴと黒曜石で作られた目が入っており、マナ(霊力)が宿ると信じられていました。
歴史と謎
- 作成時期: 4~5世紀に島に移り住んだ民族が、17世紀頃まで作り続けました。
- 製作目的: 祭祀目的や集落の守り神として、特定の首長や祖先などをかたどったものと推測されています。
- 滅亡: 17世紀頃からは内乱や環境破壊などにより、古代文化は滅亡したと考えられています。
- 謎: 誰が、なぜ、どのようにしてこれほど巨大な石像を作ったのか、その全容は現在も解明されておらず、多くの謎に包まれています。





