フォルダ整理に「正解」はない。会社が違えばルールが違うし、人によって「こう置きたい」がある。
ただ、AIと一緒に働くようになって、1つだけ決めておかないといけないことに気づいた。「誰がフォルダを整理するか」を決めることだ。
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Codexを使い始めてから、クラウドをやめた
以前はファイルをクラウドで管理していた。でもCodexを使い始めてから、ローカルにフォルダを作るようになった。
理由は2つある。
1つ目は、AIが大胆に作業できるようになるから。Codexはフォルダの中を自由に読み書きする。作業範囲がローカルに限られていれば、思い切った指示を出せる。
2つ目は、他の人に迷惑をかけないため。クラウドの共有フォルダでAIに作業させると、他の人のファイルに影響が出るリスクがある。ローカルに分離することで、その心配がなくなった。
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AIごとに「迷わないmd」を置くようになった
複数のAIツールを使うようになると、それぞれが「どこで何をするか」を把握していないといけない。
そのためにプロジェクトのフォルダにmdファイルを置くようにした。CLAUDE.md や AGENTS.md のように、AIが最初に読むルール文書を配置しておくと、毎回説明しなくていい。
AIが迷わず動ける状態を作るのが、フォルダ設計の目的になった。
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フォルダ構成は「誰が決めるか」を決める
フォルダの形に正解はない。チームや会社によって違うし、個人の好みもある。
ただ、同僚もAIを使い始めたとき、お互いが違う構成で動くと作業が複雑になる。ファイルがどこにあるか分からない。AIへの指示が食い違う。
そこで必要になるのが、「整理する人」を1人決めることだ。
その人がやることは3つ。
- 共通のフォルダ構成を決める
- ルールをmdに書いて全員に共有する
- AIに渡すルールも同じmdで管理する
フォルダの形はチームで違っていい。でも「誰が整理を決めるか」だけは共通のルールにする。これが個人でもチームでもうまく回る唯一の軸だと思っている。
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個人で使うフォルダ構成の参考
迷ったときは次の形から始めるとシンプルに動ける。
workspace/
projects/
project-a/
project-b/
shared/
templates/
prompts/
scripts/
inbox/
archive/
各プロジェクトの中はこう切る。
project-a/
docs/
src/
data/
outputs/
notes/
ポイントは3つ。
- 階層は3段まで。深くするとAIへの指示が長くなる
- 名前は役割で付ける。
final・new・miscは後で意味がなくなる - 正本と一時ファイルを混ぜない。
docs/とinbox/を分けるだけで事故が減る
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チームで使うときの考え方
みんながAIを使いこなせるようになったとき、共通のフォルダ構成と共通のルールがあると運用しやすくなる。
そのためにやっておくべきことは、今のうちに「整理する人(Coordinator)」を決めておくことだ。その人がmdでルールを書き、それをチームで共有する形が、個人の好みを尊重しながら全体をそろえる現実的な方法だと思っている。
Codexを使った作業の前に整理しておきたいことは、Codex前のmd整理は2択で進めるとやりやすい にもまとめている。
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まとめ
AI時代のフォルダ整理で決めることは1つだけ。「誰が整理を決めるか」を決めることだ。
- フォルダの形に正解はない
- でも「整理する人」を決めて、mdでルールを書いて、全員で共有する
- それだけで、人にもAIにも分かりやすい状態が作れる
フォルダを美しく見せるためではなく、人とAIが同じ前提で動けるようにするための設計だ。
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