記事の途中に挿絵を入れたい。でも画像生成を4回やると費用が増える。
そこで、Codex用に「1枚の画像を2×2で作り、4分割して記事に入れる」スキルを作った。
何を作ったのか

作ったのは attrip-article-image-split というCodexスキル。
役割はシンプル。記事本文を見て、挿絵を入れる場所を4つ選ぶ。次に、1枚の画像生成プロンプトで2×2の挿絵セットを作る。その1枚を4分割して、Gutenbergの画像ブロックにする。
4枚を別々に生成しない。1枚だけ作って、あとで切る。
なぜこの作り方にしたのか

ブログ記事では、毎回すごい画像はいらない。必要なのは、読者が途中で迷わないための小さな視覚的な区切りだ。
だから、1枚の画像の中に4つの場面を入れる。たとえば、左上は導入、右上は仕組み、左下は手順、右下は完成形。こうすると、世界観がそろう。費用も抑えやすい。
Codexにはこう依頼すればいい
依頼文はこれでいい。
この記事に、1枚生成して4分割する挿絵を入れて。
H2ごとに合う4場面を考えて。
画像内に文字は入れない。
1枚の2x2画像を生成して、4つのwebpに分割して。
Gutenberg画像ブロックとして本文に埋め込んで。もう少し細かく頼むなら、こう。
この記事をGutenberg HTMLにして。
途中に4つの挿絵を入れたい。
画像生成は1回だけ。
1枚の2x2グリッド画像を作り、4分割して使って。
各画像にaltとcaptionを付けて。
費用を抑えたいので、4枚別生成はしないで。実際の流れ

- 記事のH2を読む
- 挿絵を入れる場所を4つ選ぶ
- 4場面を1枚の画像プロンプトにまとめる
- 2×2画像を1枚生成する
- 画像を4分割する
- 4つの画像ブロックを記事に差し込む
スキル側には、4分割用の小さなPythonスクリプトも入れた。画像を左上、右上、左下、右下に切って、それぞれ .webp にする。最後にGutenberg画像ブロックHTMLを出す。
費用はどうなるのか
2026年5月23日時点のOpenAI公式価格では、画像生成はモデルや品質、サイズ、画像トークン量で料金が変わる。公式のAPI Pricingページでは、画像系モデルの入出力トークン単価が公開されている。
この方法のポイントは、画像生成を4回ではなく1回にすること。4枚を別々に生成する場合と比べると、生成回数は4分の1になる。分割はローカル処理なので、追加の画像生成費はかからない。
正確な金額は、使うモデル、サイズ、品質、実際の画像トークン量で変わる。なので記事作成時は「4枚個別生成より、1枚生成+4分割のほうがかなり安い」と覚えておくのが実用的だ。
価格の確認先:OpenAI API Pricing
実際にこの記事でも使った

この記事に入っている4つの挿絵も、1枚の画像から作った。
1枚の画像を生成し、それを4つに分割した。各画像に別々のaltとcaptionを付け、H2の下に入れている。
記事を書くたびに画像のことまで考えるのは面倒だ。でも、Codexにこの流れをスキルとして覚えさせると、依頼文だけでかなり自動化できる。
この方法が向いている記事
- 手順を説明する記事
- ツールの作り方を紹介する記事
- 体験談に小さな区切りを入れたい記事
- 画像は欲しいが、費用は抑えたい記事
逆に、商品写真や現地写真が必要な記事には向かない。実物確認が大事な記事では、生成画像より実写真を使ったほうがいい。
まとめ
Codexに記事を書かせるだけでなく、挿絵の作成から分割、Gutenbergへの埋め込みまで任せられるようにした。
1枚を4分割するだけで、記事内の見た目はかなり変わる。費用も抑えられる。ブログ運用では、このくらいの小さな自動化がいちばん効く。