
https://chatgpt.com/codex/settings/usage
自分のCodexの利用量を把握するには、OpenAIの「Usage(使用量)ダッシュボード」へアクセスするだけです。API利用・プラン上限どちらでもこの画面が基点になります。
1.何故「利用量の確認」が必要か
多くの場合、Codex を使っていく中で「使える回数/上限があとどれくらいか」が見えづらくなります。しかし、上限を超えると突然利用が止まったり、追加クレジットが必要になったりします。
つまり、利用量を“見える化”しておくことが、戦略的実行(=使いどころの選択/リソース配分)を効かせる上で重要です。あっとさんのように効率/ROI重視で使うなら、特に。
2.アクセスするべきURL
Codex の利用量を確認するためのダッシュボードURLは以下です:
このURLにログインした状態でアクセスすると、自分のAPIキー・プランに紐づいた利用量・残量が確認できます。
※ただし、現時点で「Codex専用の利用量ビュー」が明確に用意されていないという指摘もあります。GitHub+1
3.確認すべき項目とその意味
利用量ダッシュボード上では、少なくとも以下の項目を確認してください:
- 「期間あたりの使用量」:どれくらい使ったか(トークン、タスク数など)
- 「上限/残量」:プランで許されている利用枠からの残余量
- 「リセットタイミング」:枠がいつリセットされるか(毎時間、毎日、毎週など)
- 「追加クレジット購入の可否」:枠を超えた場合にクレジットで継続可能か
これらを把握すると「今週この規模でコード支援しても問題ないか」「来週まで待つべきか」が判断できます。
4.実務への落とし込み:あっとさん向け活用ステップ
- ダッシュボードへログインして現在の使用量を確認する。
- 週次/月次で使用量をスプレッドシートに記録する(例:タスク数、使用トークン数、残クレジット数)
- 利用ペースが「上限÷期間」を超えていないかをチェック。超えていたら「選ばない勇気」で使用を制限。
- 来週や来月に大きなコーディングタスクを予定していれば、今週の使用を抑えて予備枠を残す。
- 利用量トレンドが見えてきたら、ROI(コード量/時間/コスト)との掛け合わせ分析を行う。
5.注意点と補足
- 上記URLは「APIキー・プランを使ったトラッキング用」です。CLIやIDE拡張で使用しているローカルタスクもカウント対象になる場合があります。OpenAI Help Center+1
- Codex専用の「何件使ったか」ビューがUI上明確ではない、というユーザーからの声があります。GitHub
- ダッシュボードで数値に異常があれば、早めにサポート窓口へ確認を。利用が急増している場合、予期せぬコストが発生するリスクがあります。







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