ブログの画像生成システムを gpt-image-1.5 に更新した。DALL-E 3 より安くできそうだった

ブログの画像生成システムを gpt-image-1.5 に更新した。DALL-E 3 より安くできそうだった

ブログのサムネイル生成を gpt-image-1.5 に切り替えました。
この運用では、1600x900 で使うブログ用アイキャッチを、生成時は 1536x1024 / medium の横長で出します。
その前提なら、サムネ1枚の費用は約 $0.05 です。

Codexの大型更新を見たあと、ブログの画像生成システムも gpt-image-1.5 に更新しました。
理由は単純で、2026年4月17日時点のOpenAI公式価格を見ても、旧 DALL-E 3 より安く、しかも流れをほとんど変えずに切り替えられると判断したからです。

gpt-image-1.5 に切り替えた

今回やったことは大きくありません。
ブログ記事作成時のアイキャッチ画像生成で使うモデルを、旧 DALL-E 3 から gpt-image-1.5 に切り替えました。
サムネイルはサイト上では 1600x900 で使いますが、生成時はOpenAI側の横長サイズに合わせて 1536x1024 を命じます。

変えたものと、変えていないものは次の通りです。

項目 今回の扱い
既定モデル DALL-E 3 から gpt-image-1.5 に変更
生成サイズ 1536x1024 の横長を維持
保存先 維持
呼び出しフロー 維持
記事側の運用 維持

つまり、配線はそのままです。
既定モデルだけを新しくしました。

きっかけはCodexの大型更新だった

きっかけは、OpenAIのCodexが大型更新。Mac操作、画像生成、自動継続まで一気に広がった を書いたことです。
その時点で、Codex側でも gpt-image-1.5 が画像生成の流れに入ってきていました。

見ていて大きかったのは、画像生成が脇役ではなくなったことです。
スクリーンショット、コード、画像生成を同じ流れで扱う方向がはっきりしてきました。

なら、ブログ側のアイキャッチ生成も古い前提のままにしておく理由は薄いと思いました。

サムネ1枚の実費は約0.05ドルだった

判断の基準は、感覚ではなくOpenAI公式価格です。
今回の比較相手は gpt-image-1 ではなく、実際に使っていた DALL-E 3 です。

ブログでは 1600x900 のアイキャッチとして使います。
ただし、生成時に命じるサイズは 1536x1024 です。
OpenAIの価格表もこの横長サイズで見たほうが、そのまま実費感に近くなります。

2026年4月17日時点のOpenAI公式価格で、横長1枚の比較を見るとこうなります。

モデル 比較条件 1枚あたりの目安
DALL-E 3 1536x1024 / standard $0.08
gpt-image-1.5 1536x1024 / medium $0.05
差額 横長1枚の比較 $0.03 安い
削減率 DALL-E 3 基準 37.5%

つまり、この運用でサムネイルを1枚出すと、gpt-image-1.5 側の実費は約 $0.05 です。
DALL-E 3 と比べると、1枚あたり約 $0.03 安い計算です。
率で見ると、ざっくり 37.5% ほど下げられます。

もちろん、これは完全に同一条件の比較ではありません。
DALL-E 3standard / HDgpt-image-1.5low / medium / high です。
それでも、ブログの横長アイキャッチを実務で作る比較としては、十分に判断材料になる差でした。

要するに、ブログのサムネを1枚出すたびに5セント前後 という感覚です。
何枚も作り直さなければ、コストはかなり読みやすいです。

モデルだけ変えて、運用は変えなかった

今回の更新で大事だったのは、欲張らなかったことです。

画像生成まわりは、モデル変更と同時にサイズ、構図、保存先、正規化まで触りたくなります。
でも、それを一度にやると、何が良くなったのか分かりにくくなります。

そこで今回は、変更範囲を絞りました。
これなら、見た目の差と費用の差をあとから追いやすいです。

ブログ運用では小さな差分のほうが強い

ブログ運用で重いのは、派手な新機能より止まりにくさです。
画像生成のたびに構成まで揺れると、確認箇所が増えます。
保存先まで変わると、公開前の見直しも増えます。

今回はそこを増やしたくありませんでした。

新しいモデルへ寄せる。
でも、システム全体は揺らさない。
このくらいの差分のほうが、実務では前に進みやすいです。

これで何を見たいか

この更新で見たいのは、次の3つです。

  1. アイキャッチの安定感が落ちないか
  2. 1記事あたりの画像生成コストが DALL-E 3 時代より下がるか
  3. 既存の公開フローを壊さずに回せるか

もしここが問題なければ、次は gpt-image-1-mini を軽量オプションとして残しつつ、既定は gpt-image-1.5 のままでよさそうです。

gpt-image-1.5 への更新は小さくても意味があった

Codexの大型更新を見て、ブログの画像生成システムも gpt-image-1.5 に更新しました。
理由は、流れを変えずに、旧 DALL-E 3 より安い方向へ寄せられると判断したからです。

画像生成システムの更新は、大改修でなくてもいいです。
既定モデルだけを新しくする。
それだけでも、運用は少し軽くなります。

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参考

attrip

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考えたことを、記事・AI・音楽に変えて発信しています。

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2010年から発信中

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