2026年クマ出没が多い県はどこ?47都道府県別に見る

2026年クマ出没が多い県はどこ?47都道府県別に見る

2026年4月時点の環境省速報値では、クマ出没が多いのは秋田県と岩手県です。人身被害は岩手県、福島県、山形県、富山県などで出ています。

最終更新: 2026年6月13日

この記事では、環境省のクマ類出没情報と人身被害速報値をもとに、47都道府県別の見方を整理します。

「熊 出没」「熊 出没マップ」「熊 ニュース」「熊 なぜ増えた」で調べた人が、まず自分の地域を確認できる入口として使えるようにしました。

2026年4月時点で出没が多いのは秋田県と岩手県

環境省の クマ類の出没情報について [速報値] では、2026年4月までの出没数が多い県は秋田県と岩手県です。

順位 都道府県 2026年4月までの出没数 2025年度合計
1秋田県39513,592
2岩手県3769,739
3宮城県1383,559
4福島県1122,047
5青森県1093,334
6島根県94891
7京都府701,241
8新潟県613,528
9岐阜県511,104
10山形県503,124

数字だけを見ると、東北がかなり目立ちます。

ただし、出没数は自治体ごとの集計方法や通報のされ方でも変わります。出没数が多い県ほど危険と単純には言い切れません。自分の市町村で見るときは、県や市町村の公式出没マップまで確認したほうが安全です。

人身被害は岩手県、福島県、山形県で目立つ

出没数だけでなく、人身被害も見る必要があります。

環境省の R08年度におけるクマの人身被害件数 [速報値] では、2026年5月までに全国で18件、被害者19人、死亡4人が報告されています。

都道府県 人身被害件数 被害者数 死亡者数
岩手県443
福島県440
山形県331
富山県230
北海道110
宮城県110
秋田県110
東京都110
新潟県110

岩手県は出没数も多く、人身被害も目立ちます。

福島県は、2026年4月までの出没数では4位ですが、人身被害件数は岩手県と同じ4件です。出没数ランキングだけでなく、被害の有無も合わせて見る必要があります。

47都道府県別のクマ出没数と人身被害

自分の県を先に確認したい人向けに、47都道府県を一覧にしました。

都道府県 2026年4月までの出没数 2025年度合計 2026年5月までの人身被害 見方
北海道公表なし1件人身被害あり
青森県1093,3340件出没多い
岩手県3769,7394件最警戒
宮城県1383,5591件人身被害あり
秋田県39513,5921件出没最多級
山形県503,1243件死亡事故あり
福島県1122,0474件人身被害多い
茨城県010件低い
栃木県233050件注意
群馬県281,3980件注意
埼玉県31720件山沿い注意
千葉県公表なし0件対象外に近い
東京都102121件人身被害あり
神奈川県2910件山沿い注意
新潟県613,5281件人身被害あり
富山県191,0682件人身被害あり
石川県103840件注意
福井県259500件注意
山梨県143520件山沿い注意
長野県281,3240件注意
岐阜県511,1040件出没多い
静岡県82000件山沿い注意
愛知県6220件局所注意
三重県1980件局所注意
滋賀県91400件山沿い注意
京都府701,2410件出没多い
大阪府0250件低い
兵庫県335100件注意
奈良県41470件山沿い注意
和歌山県5990件山沿い注意
鳥取県5950件山沿い注意
島根県948910件出没多い
岡山県18420件注意
広島県265920件注意
山口県264080件注意
徳島県070件低い
香川県000件低い
愛媛県000件低い
高知県000件低い
福岡県調査外調査外
佐賀県調査外調査外
長崎県調査外調査外
熊本県調査外調査外
大分県調査外調査外
宮崎県調査外調査外
鹿児島県調査外調査外
沖縄県調査外調査外

この一覧は、まず全国の差を見るための表です。実際に行動を決めるときは、市町村の出没地点、日付、時間帯、学校や農地との距離まで見る必要があります。

北海道は出没数ではなくヒグマ情報を見る

北海道は、本州のツキノワグマではなくヒグマを見ます。

環境省の出没数表では、北海道の出没数は公表なしの扱いです。ただし、2026年5月までの人身被害には北海道が1件入っています。

北海道で調べるときは、全国の出没数ランキングより、北海道や市町村が出しているヒグマ出没情報を先に見たほうが実用的です。

九州・沖縄は環境省資料では調査外

福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県は、環境省の出没情報資料では「クマが生息していないため調査外」とされています。

そのため、九州・沖縄で「熊 出没」と検索している場合は、地名や施設名に「熊」が入っているケース、別の動物情報、ニュースの見間違いも考えたほうがよいです。

クマ出没マップは県や市町村の公式ページを見る

「熊 出没マップ」で調べるときは、SNSやまとめサイトより先に、県や市町村の公式情報を見ます。

見る順番はこの3つです。

  1. 県の出没情報ページ
  2. 市町村の防災・農林ページ
  3. 警察や学校からの注意情報

全国表で出没数が少なくても、自分の生活圏の近くで目撃があれば注意が必要です。逆に、県全体の出没数が多くても、自分の市町村と離れていれば行動は変わります。

クマが増えた理由は地域ごとに見る

「熊 なぜ増えた」と検索する人は、単に数字を見たいのではなく、なぜ住宅地や生活圏に近づくのかを知りたいはずです。

理由は1つではありません。

  • 山の実り
  • 餌を探す行動
  • 人里との距離
  • 個体数や分布の変化
  • ゴミ、果樹、農作物との接点

ただし、どの理由が強いかは地域で変わります。秋田県、岩手県、福島県、北海道を同じ説明でまとめると危ないです。

この記事では、まず全国の数字を見ました。次に作るべきなのは、岩手県、秋田県、福島県、山形県、富山県の地域別記事です。

出没情報を見たあとにやること

近くでクマの出没情報が出ているときは、まず行動を小さく変えます。

  • 朝夕の外出を減らす
  • 山沿いの単独行動を避ける
  • ゴミや生ごみを外に置かない
  • 果樹や畑の周辺を片づける
  • 目撃場所に近づかない
  • 登山やキャンプ前に現地の公式情報を見る

鈴や音だけで安全になるわけではありません。出没地点と時間帯を見るほうが先です。

FAQ

2026年にクマ出没が多い県はどこですか?
2026年4月までの環境省速報値では、秋田県395件、岩手県376件が多いです。次いで宮城県、福島県、青森県が続きます。
クマ出没マップはどこで見ればいいですか?
県や市町村の公式ページを先に見ます。全国表は県ごとの差を見るものです。自分の生活圏の危険度は、市町村の出没地点と日付を見て判断します。
北海道のヒグマはこの表で見ればいいですか?
北海道はヒグマ情報を別に見たほうがよいです。環境省の出没数表では北海道の出没数は公表なしですが、人身被害速報値には北海道が入っています。
クマが増えた理由は何ですか?
山の実り、餌、人里との距離、個体数や分布、ゴミや農作物との接点などが関係します。ただし地域差が大きいので、1つの理由だけで断定しないほうがよいです。

参照元

attrip

attrip

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盆栽、音楽、ブログ運営、日々の試行錯誤について書いています。

2010年から発信中

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