ローマ字のままAIに投げると、思考が止まりにくい

ローマ字のままAIに投げると、思考が止まりにくい

AIに入力するときは、きれいな日本語に直してから送らなくてもいい。
ローマ字のまま投げるほうが、頭の中の言葉を速く外へ出せる場面があります。

最近、久しぶりに「ここで書けることの楽しさ」を思い出しました。
その理由のひとつが、ローマ字入力のままAIに渡す方法です。

IMEは便利だけど、考えを止めることがある

これまで、IMEは便利だと思っていました。
もちろん便利です。
普通に日本語を書くなら、ひらがな、カタカナ、漢字へ変換してくれます。

ただ、考えながら書くときは少し違います。

変換候補を見る。
漢字が合っているか見る。
カタカナにするか迷う。
変換ミスを直す。

この小さい確認が、思考の流れを切ることがあります。

ローマ字のままなら表記を気にしなくていい

AIに投げる前提なら、ローマ字のままでもかなり読んでくれます。
多少崩れていても、文脈から予測してくれます。

たとえば、きれいな文章を書く前に、こんな状態で投げてもいい。

atamanonakaniarukotoba wo tomeruzuni dashitai
ime no henkan wo kinishinai houga hayai

これは完成文ではありません。
でも、頭の中を出す入力としては十分です。

大事なのは、最初から正しい文章にしないことです。
まず外へ出す。
あとでAIと一緒に整える。

速くなるのは文章を書きたい人より、考えを出したい人

この方法が合うのは、きれいな文章を最初から書きたい人ではありません。
頭の中の言葉を、とにかく外に出したい人です。

向いている場面は、こういうときです。

  • アイデア出し
  • 会議メモ
  • 企画の下書き
  • ブログの構成
  • 感情や違和感の整理
  • 話す前の準備
  • 考えが散らかっているとき

入力の目的を「完成文を書くこと」から「頭の中を出すこと」に変える。
それだけで、かなり楽になります。

速いのは変換ではなく、予測してくれる相手に任せること

ここで面白いのは、速さの場所です。
IMEの変換が速いから速いのではありません。

AIが文脈を予測してくれる。
だから、自分は表記を気にしなくていい。
ひらがな、カタカナ、漢字を気にせず打てる。

その結果、思考が途切れにくくなります。

短く言うと、IMEで正しく変換するより、AIに予測させるほうが、思考をそのまま出せます。

AI共有会で話すなら「入力方法が変わった」と言える

AI共有会でこの話をするなら、ツール紹介よりも伝わりやすいと思います。
なぜなら、AIの使い方そのものが変わる話だからです。

AIを使うとき、毎回きれいなプロンプトを書く必要はありません。
最初の入力は雑でいい。
ローマ字でもいい。
途中で切れていてもいい。

AIは、完成文を書く相手というより、頭の中を受け止めて整理する相手になります。

わずらわしさが減ると、書くのが楽しくなる

この入力方法で大きいのは、わずらわしさが少ないことです。

変換を気にしない。
表記ゆれを気にしない。
最初から整った文章にしない。

すると、言葉が途切れにくくなります。
考えていることを、そのまま外へ出しやすくなります。

AIを効率化の道具として見るだけだと、この感覚は見落としやすいです。
でも、実際には「書くことが楽しくなる」ことも大きい。

ローマ字のままAIに投げる方法は、文章術というより、頭の中を高速で外へ出す方法です。

attrip

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考えたことを、記事・AI・音楽に変えて発信しています。

盆栽、音楽、ブログ運営、日々の試行錯誤について書いています。

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