Chromeを開いた最初の画面に、過去の検索履歴や検索候補を出したくありませんでした。
だから、attrip.jp上に自分専用のスタートページを作ろうと思っています。
この記事は、まだニュースページ本体の実装記事ではありません。
先に、なぜ作るのか。
どんな仕組みにするのか。
そこを整理します。
大事なのは、Chromeの履歴を完全に消す方法ではないことです。
GoogleアカウントやChrome本体に保存される履歴は、GoogleやChrome側の設定に依存します。
今回作りたいのは、スタートページ側で検索履歴を保存せず、表示もしない入口です。
Chromeを開いたときに検索履歴が見えるのが嫌だった
Chromeを開く。
最初の画面に、過去の検索履歴や検索候補が出る。
自分しか使わないPCなら、そこまで問題ではないかもしれません。
でも、画面共有をしているとき。
家族や同僚に画面を見せるとき。
その瞬間に、過去に何を検索したかが見えるのは気持ちよくありません。
やましい内容かどうかではありません。
検索は、かなり個人的な行動です。
調べかけのこと。
まだ言葉になっていない関心。
そういうものが、最初の画面に勝手に出るのが嫌でした。
「Chrome 検索履歴 最初の画面」で困っている人は、履歴そのものを消したい場合もあると思います。
私の場合は少し違います。
Chromeを開いた最初の画面に、過去ではなく、これから見るものを置きたいと思いました。
欲しかったのは過去ではなくこれからの入口
欲しかったのは、空白ページではありません。
Google検索は使いたい。
でも、検索履歴やおすすめ記事はいりません。
毎朝見る情報だけが並んでいるページがほしい。
それも、誰かにおすすめされた情報ではなく、自分で選んだテーマだけにしたい。
具体的には、この4つです。
- Google検索
- 大谷翔平の最新ニュース
- 八村塁の最新ニュース
- AI、Codex、Claudeの最新ニュース
情報を増やしたいわけではありません。
むしろ削りたい。
何を表示するかと同じくらい、何を表示しないかを決めたい。
Yahoo! JAPANの自分専用版を作る
イメージとしては、Yahoo! JAPANの個人専用版です。
ただし、総合ニュースサイトを作りたいわけではありません。
政治、芸能、事件、話題のニュース。
そういうものを全部並べると、結局また「開いた瞬間に他人の優先順位を見る画面」になります。
だから、表示するテーマを最初から絞ります。
大谷翔平。
八村塁。
AI、Codex、Claude。
今の私が毎日確認したいのは、このあたりです。
Chrome スタートページ 自作の目的は、便利なポータルサイトを作ることではありません。
自分の注意を置く場所を、自分で決めることです。
attripの記事だけではニュースを更新できない
ここで大事なのは、attripの記事一覧を表示するページにはしないことです。
大谷翔平の記事を、attripが毎日書くわけではありません。
八村塁の記事も同じです。
AI、Codex、Claudeのニュースも、毎日attripで記事化するわけではありません。
つまり、attrip内の記事だけを並べても、最新ニュースの入口にはなりません。
必要なのは、複数の外部ニュースサイトの記事を集めて、読みたいテーマごとに整理する仕組みです。
WordPress ニュース 自動取得の形に近いですが、目的はニュースメディア化ではありません。
自分用の入口を作ることです。
外部ニュースは転載せず入口として使う
外部ニュースを扱うときに、ここははっきり分けます。
attripにニュース本文を転載しません。
ニュース画像も無断転載しません。
表示するのは、次の情報だけです。
- 記事タイトル
- 配信元メディア名
- 公開日時
- 元記事へのリンク
クリックしたら、attrip内の記事ページではなく、元のニュースサイトへ移動します。
本文は元サイトで読みます。
attripはニュース本文を持つ媒体ではなく、外部ニュースへの個人専用入口として使います。
この線引きは、実装するときも守ります。
ニュース取得から表示までの流れ
全体の流れは、だいたいこう考えています。
新聞社・スポーツ媒体・テクノロジー媒体
↓
Googleニュース、公式RSS、各媒体のフィード、利用可能なニュースAPI
↓
キーワードで記事を取得
↓
attripのWordPress側で整理・キャッシュ
↓
WordPress REST API
↓
JavaScriptで画面に表示
↓
クリックすると元のニュースサイトへ移動
検索テーマは3カテゴリーです。
大谷翔平
八村塁
AI・Codex・Claude
AIカテゴリーでは、候補として次の言葉も見ます。
AI
Codex
Claude
ChatGPT
OpenAI
Anthropic
Googleニュース RSSは候補のひとつです。
ただし、それだけに完全依存すると決めているわけではありません。
公式RSS、各媒体が提供するフィード、利用できるニュースAPIも比較します。
保守しやすさ、利用条件、取得の安定性を見てから決めます。
WordPressを経由で簡単に作る
JavaScriptだけで外部RSSを直接読みに行けば、簡単に見えます。
でも、ブラウザから外部サイトのデータを直接取ろうとすると、CORSという制限で止まることがあります。
ざっくり言うと、外部サイトが「そのブラウザから直接読んでいい」と許可していない場合、JavaScriptでは取れません。
そこで、WordPress側を一度通します。
WordPress側で外部ニュースを取得する。
タイトル、媒体名、日時、リンクだけに整える。
15分程度キャッシュする。
REST APIでJSONとして返す。
HTML内のJavaScriptがそのJSONを読んで表示する。
この形にすると、JavaScript 最新ニュース 表示の部分は軽くできます。
外部取得に失敗したときも、WordPress側で代替表示を出しやすくなります。
古い記事を除外したり、重複記事をまとめたりする処理も入れやすいです。
表示するものと表示しないものを先に決める
表示するものは、少なくします。
- Google検索
- 大谷翔平
- 八村塁
- AI・Codex・Claude
表示しないものも、先に決めます。
- 過去の検索履歴
- 個人ごとのおすすめ
- 関心のない総合ニュース
- 無断転載した記事本文
- 無断転載したニュース画像
このページでは、検索履歴を保存しません。
検索履歴を表示もしません。
ただし、Google検索を使う以上、GoogleアカウントやChrome本体側の履歴設定は別の話です。
そこまでこのページが消したり制御したりするものではありません。
これから実装する機能
最初に作るなら、次の順番で考えています。
- 外部ニュースの自動取得
- 15分程度のキャッシュ
- 重複記事の整理
- 古い記事の除外
- 信頼できる媒体の優先
- CodexとClaudeに関する公式情報の優先表示
- 取得失敗時の代替表示
- Chrome起動時ページへの設定
- 必要に応じた新しいタブ用Chrome拡張機能
最初から大きく作りません。
まずは、Google検索と3テーマのニュースが見られる小さなページで十分です。
新しいタブそのものを差し替えたい場合は、Chrome拡張機能も候補になります。
ただし、最初はChromeの起動時ページとしてattripのページを開く形で試すほうが軽いと思っています。
最初に見る情報を自分で決める
このページでやりたいのは、便利な総合ポータルサイト作りではありません。
過去の検索履歴ではなく、これから行うことを表示する。
おすすめされた情報ではなく、自分で選んだ情報を見る。
情報を増やすのではなく、不要な情報を削る。
何を表示するかだけでなく、何を表示しないかを決める。
そのための、自分専用 ニュースサイトです。
Chromeを開いた最初の一秒を、他人のアルゴリズムに渡したくない。
自分の注意を、他人のアルゴリズムではなく、自分で設計する。
そのために、attripを外部ニュースへの個人専用入口として使ってみます。