前回の投稿からわずか数時間で、WordPress更新自動化プロジェクトは大きな進化を遂げた。 「管理画面を一切開かない」という目標に向かって、実用性を極限まで高めたアップデート内容をまとめる。
1. MarkdownからGutenbergブロックへの完全変換
これまでのAPI投稿は、単なるテキストが「クラシックブロック」として放り込まれるだけだった。これではWordPressの最新機能を活かせないし、後からの微調整も面倒だ。
今回のアップデートで、Markdownの各要素を Gutenberg(ブロックエディター)形式 に自動変換して送信するロジックを実装した。
これにより、API経由で投稿された記事も、管理画面で開いたときに整ったブロック構造で表示されるようになった。
2. YouTubeリンクの自動埋め込み
ブログに動画を載せる際、これまでは「埋め込みコード」を取得して貼り付ける必要があった。 今は、Markdown内にYouTubeのURLを1行書くだけだ。
システムが自動でURLを検知し、WordPressの「YouTube専用埋め込みブロック」として展開する。URLをコピーするだけで動画紹介ができる。
3. 本文内画像の自動同期(メディアアップロードの解消)
一番の壁だった「画像アップロード作業」を完全にゼロにした。 Markdownの標準的な記述法 `` を使うだけで、Codex(AI)が裏側で以下の作業を完結させる。
1. 本文中からローカルの画像パスを自動スキャン 2. 未アップロードの画像をWordPressのメディアライブラリへ転送 3. 取得したメディアIDとURLを使って、本文の画像位置を「画像ブロック」に差し替え
これにより、「Finderにある画像をMarkdownにドラッグして、そのまま公開」というフローが完成した。
4. AIによるメタデータの完全自動生成
「記事を書き終えた後の設定作業」も自動化した。 タイトルと本文さえあれば、AIが内容を理解して以下の項目を勝手に埋めてくれる。
- 抜粋(Excerpt): SEOに最適な100文字程度の要約
- タグ・カテゴリ: 本文の文脈から最適なキーワードを選択
執筆者は「中身」を書くことだけに集中すれば、後の体裁はシステムがすべて整えてくれる状態だ。
次の目標:AI画像生成との完全統合
現時点では、ローカルにある画像の同期までが完璧に動作している。 次のステップは、Markdown内に `` と書くだけで、AIが画像をその場で生成し、そのままブログに載せる「究極のフロー」の実現だ。
このアップデートにより、「書く速度 = 公開速度」という理想に一気に近づいた。管理画面を開く時間は、もはやゼロでいい。