Antigravityは強力だ。 ただ、制限が見えない状態だと心理的ブレーキがかかる。

設計の途中で「今ここで使っていいのか」と迷う。 この迷いが思考の勢いを落とし、意思決定を遅らせる。 本当のコストは、上限そのものよりこの減速だ。
だから解決すべきなのは、制限ではなく制限の不可視性である。
Antigravity Cockpitで可視化する
そこで使えるのが Antigravity Cockpit だ。 拡張機能として導入するだけで、モデル別の利用量を一目で確認できる。
公式のエージェント設定画面でも確認はできる。 ただ、一覧性という点では Cockpit のほうが実務に向いている。
残量が読めるだけで、設計に踏み込む勇気が戻る。 「使っていいか不安」から「ここに使う」と判断を切り替えられる。
グループ共有を知ると運用は戦略になる
利用量はグループ単位で共有されている。
- グループ1: Gemini Pro
- グループ2: Gemini Flash
- グループ3: Claude と GPT
この構造が見えると、モデル選択は感覚ではなく設計になる。
- 設計は上位モデルで芯を作る
- 量産や下書きは Flash に逃がす
- 実装は Codex に寄せる
この分業ができると、制限は恐怖ではなく配分の問題になる。 実装を Codex に寄せているなら、設計で遠慮する理由はない。 設計は未来の修正回数を減らす投資だからだ。
導入方法
手順は簡単で、1分で終わる。
- 画面左のツールバーから拡張機能を開く
- 「Antigravity Cockpit」と検索する
- インストールする
特別な設定は不要。 導入した瞬間から、利用量が可視化される。
まとめ
制限は敵ではない。 見えない制限が不安を生み、見える制限は設計材料になる。
設計で躊躇しているなら、まずは可視化から始める。 それだけで思考のスピードは戻る。