[toc]
◯”お弁当記録”ならぬ”お弁当箱記録“
最近驚いたことがあります。
オットの会社には電子レンジがあるので、レンチンできるプラスチックのお弁当箱も併用して、温めた方が美味しいお弁当はそちらのお弁当箱で持たせていました。
ところがオット曰く、レンジで温められなくても曲げわっぱの方が美味しいそうなのです!
これには本当にびっくり!!
ただ、わっぱは使ったら次の日は完全に乾かさなくてはならないため、毎日わっぱ弁当を持たせるとなると、最低でも2つのお弁当箱が必要となります。
ならば!と思い立ち、曲げわっぱを買い足すことにしました!もちろん今回も柴田慶信商店、一択です!
渡りに船!三越でイベント開催中!
調べてみると、三越日本橋本店で行われている「暮らしを愉しむ道具店」というイベントがこの週末に行われていることが分かりました!
さっそくオットと連れ立って日本橋へ。
百聞は一見にしかず!お弁当箱の大きさあれこれ
当日はちょうど柴田昌正さんご本人がご来店されていて、曲げわっぱの大きさや形、手入れの仕方などについてお話を伺うことができました。
もともと我が家で使っているお弁当箱は”丸弁当 5寸”というもの。それより少し小さめで、小判型のお弁当箱が欲しいことを伝えると、こちらの商品”小判弁当箱 大”を勧めてくださいました。
丸弁当5寸は780mlの容量に対し、こちらのお弁当箱は650mlと、育ち盛りのお子さんや大人の男性にちょうど良いサイズだそうです。
曲げわっぱは連日の使用は避け、丸1日乾かして使う方がよいため、丸型と小判型を交互に使おうと思います!
お手入れとメンテナンスのお話
今回、柴田さんにお話を伺って驚いたことは、桜の皮のつなぎ目は取れてしまっても、こういったイベントの際に無料で直していただけるということ。ちなみに桜の皮でつなぎ目を留めているわけではないので、皮が取れてしまっても使用は可能だそうです!
ですから桜の皮が取れてしまうのを恐れて洗いが甘くなってしまうよりも、クレンザーと50度ほどの熱めのお湯でしっかり洗って乾かすことが大切なのだとか。
洗う時にはタワシを使って、木目に沿って新しい木肌を出すような気持ちで洗うといいそう。
15年ほど使った柴田さんご自身のわっぱを触らせて頂いたところ、木目に沿ってざらざらした凹凸が!とても素敵な経年変化を辿っていました。
我が家のわっぱもいつかあのような風格をもたせたいです。
たかがお弁当箱、されどお弁当箱
オットの一言から買い足しが決まった曲げわっぱ。作り手さんのお話を伺うことで、ますますその良さが実感できました。
明日からのお弁当作りがますます楽しみになった週末でした!
投稿日時:September 03, 2018 at 08:06AMこの投稿は、Instagramから投稿しました。
コメントを残す