Google Logoがニコラウス ステノ 生誕374周年で地層風ロゴ

2015/04/17アバター

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ニコラウス ステノ とは?

ステノはデンマーク出身の解剖学者・地質学者・聖職者。スワンメルダム、スピノザ、ライプニッツらの友人で、ライプニッツの『プロトガエア』はステノの大きな影響下にあるという。

17世紀科学革命の重要人物の一人と言えよう。初期の地質学、とりわけ化石の生成論は世界創造とか聖書年代をめぐる神学論議と密接に関わるので、思想史上逸しえないトピックである。

「化石の発見」は17世紀後半にニコラウス・ステノがトスカナで,地中海から上がった巨大サメの頭部を解剖した後に,よく郊外から発掘される「舌石」がサメの歯であると気づいたときに始まるとされている.

つまり、化石から時代や、その地域がどんな環境だったかという事を判別できる事に気付いたのが、ニコラウス ステノであるということである。

こんな法則をみつけた。
地層塁重の法則:地層は上に堆積したものほど新しいなどというまったく当たり前のことが、なぜ仰々しく「法則」などと呼ばれているのだろう。それは近代科学が発展したヨーロッパにおいて、かつては地球には歴史はないと思われていたからである。つまり、地球は聖書にかかれているとおり、神様があっというまに作った(6日間で)というわけだ。そして地球の歴史も、17世紀から18世紀ころまではせいぜい4千年から5千年程度と思われていた。あの、ニュートンでさえ、聖書の記述を丹念に読み、地球と人類の歴史を編纂しようとした。

こうした当時の常識に対抗したのが、ニコラス・ステノ(デンマーク、1638年~1687年、デンマーク語の読みではステンセン)である。ステノは化石を研究し、化石や地層は海に運ばれた堆積物が聖書が記述したよりもはるかに長い時間をかけてできると考え、地層塁重の法則を発表した(1669年)。ステノはまた鉱物における面角一定の法則も発見している。当時化石は「ノアの大洪水」で犠牲になった生物の遺体で、これこそがまさにノアの大洪水の証拠、つまり聖書の正しさを証明しているものだと思われていた。もちろん、彼自身も中世の人で、全体としては聖書の枠内にとどまり、実際中年以後はカトリックの司祭となった。

ニコラウス ステノ

4486016688プロドロムス―固体論 [単行本]

本書は科学史の古典の翻訳ということだけでも価値があるが、いっそう称讃されるべきは訳者の研鑽である。高校教師にこれほどの仕事をされては、無為の大学人はすべからく恥じ入るべきであろう。喩えて言えば木内石亭『雲根志』のデンマーク語訳が出るのと同じで、まことに得難い快挙である。
カトラー『なぜ貝の化石が山頂に?』(清流出版)と併読するとよいが、両著ともすでにオブスキュアな存在になりかけているのが遺憾だ。圧倒的な量の悪貨が稀な良貨を駆逐してしまう現状にあっては、門外漢がこのような場所でオマージュを捧げるしかない。

出版社/著者からの内容紹介
17世紀西欧の科学革命の時代に先駆的な役割を果たしたニコラウス・ステノの「プロドロムス(固体論)」の原典からの本邦初全訳。近代地球学の基礎となった「地層累重の法則」や、「結晶面角一定の法則」の理論体系化を記す歴史的史料。
内容(「BOOK」データベースより)
17世紀西欧の科学革命の時代に偉才を放ったニコラウス・ステノの主著を原典から忠実に邦訳。待望の科学論文、初翻訳。

参考サイト

地質構造と地質調査
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chishitsukozo-chishitsuchosa.htm

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