悲しい知らせが何度か届いた。とても悲しかった。
とても仲が良かった友達がなくなったり、親戚がなくなったり。
としをとっていくと普通のことなのかもしれないけどやっぱり悲しいんだ。
その喪失は心に大きな穴をあけて、日常生活の中でその静かな痛みを感じることが多くなった。この経験は決して簡単ではない。悲しみは時に思い出を鮮明にし、かつての楽しかった時間が心の奥で更に鋭く浮かび上がることがある。
もうこれは、悲しい疲れをしているのかもしれない。
日々の喧騒の中で悲しみを抱えながら過ごすことは、本当に心を重くする。夜になると、静けさがその悲しみを強調し、ふとした瞬間に涙がこぼれそうになる自分に気づく。周囲の人々は理解してくれるのかもしれないが、時には一人で感じるその孤独が余計に辛い。
悲しいことは、連続して起きるとただただ悲しいだけなんだ。
それらが積み重なるうちに、自分自身の内面に一種の閉塞感をもたらす。心が重くなる一方で、何とか日々を乗り越えなければならないという気持ちも生まれる。だからこそ、少しずつでも気持ちを整理し、受け入れる手助けとなる何かを見つけたい。
だから曲を作って思いを踊ってみせるんだ。
音楽は言葉以上に感情を表現できる強力なツールだと信じている。悲しい思いをメロディに乗せることで、少しでも心を軽くすることができるのではないかと思う。感情を音で伝えることで、悲しみが時間と共に癒されるといいなと感じる。そして、そんな考え方が、自分自身を慰める小さな力になることを願っている。
https://suno.com/song/71b5ed89-4367-4503-a1bf-5c35b42b1a3f?sh=bVtZG1Z8kxBKI54E
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