北朝鮮が地下核実験の疑い、北朝鮮付近を震源とする地震波を観測。
北朝鮮でM5.3の地震がありました。これは、核実験の疑いがあります。
【北朝鮮関係】9月9日9:30頃(日本時間)、気象庁において、北朝鮮付近を震源とする地震波を観測。自然地震ではない可能性があります。政府は北朝鮮関連情勢に関する官邸対策室において情報の収集・分析をするとともに、関係省庁が連携し対応に万全を期します。
— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) September 9, 2016
【北朝鮮これまでの核実験】北朝鮮は2006年からことし1月まで4回、地下核実験を行っています。いずれの核実験も北朝鮮北東部、ハムギョン北道のプンゲリにある核実験場で実施されました。 pic.twitter.com/cwhCmAPSU5
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 9, 2016
【ニュース特設:北朝鮮 核実験の可能性】北朝鮮北東部でマグニチュードに換算すると5.3と推定される揺れ観測。菅官房長官は「北朝鮮の核実験の実施に伴い発生した可能性がある」。関連ニュースを時系列でお伝えします。#nhk_newshttps://t.co/yhteThNFtB
— NHKニュース (@nhk_news) September 9, 2016
官房長官記者会見
本日9時30分頃、気象庁が北朝鮮付近を震源とする自然地震ではない可能性のある地震波を観測した。本件地震は、過去の事例などを踏まえると、北朝鮮による核実験の実施に伴い発生した可能性があると考えている。気象庁によると、当該地震は、発生時刻は、平成28年9月9日、9時29分57秒。地震の震源は、北緯41.3度、東経129.2度、深さ0キロメートル。地震の規模は、マグニチュード5.3とされる。本事案を受け、政府としては、官邸対策室において情報収集とともに、関係省庁の局長等を官邸に緊急参集をさせ、この関連では、総理から、関係省庁において、緊張感をもって情報収集・分析に努めること、国民に対して的確な情報提供を行うこと、米国、韓国、中国及びロシアを始めとする関係諸国と連携を図ること、この3点について指示がありました。こうした総理指示を踏まえ、引き続き、情報収集・分析を行っているところであります。なお、当該地震波に関する詳細については、後刻、気象庁が発表します。
平成28年9月9日(金)午前 | 平成28年 | 官房長官記者会見 | 記者会見 | 首相官邸ホームページ
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201609/9_a.html
「核実験の可能性」菅官房長官 北朝鮮でM5.3の地震(16/09/09) – YouTube
コメントを残す