風速10m/sは、傘がつらくなり、自転車や洗濯物が不安になる風です。
外出禁止レベルではありません。
でも、台風前なら「外の片づけを終える時間」です。
この記事では、風速10m/sがどれくらいなのかを、生活の場面ごとに整理します。
風速全体の危険度は、親記事の台風の風速は何メートルから危険?にまとめています。
風速10mは「やや強い風」
気象庁では、平均風速10m/s以上15m/s未満を「やや強い風」としています。
風に向かって歩きにくくなります。
傘が使いにくくなります。
この段階では、まだ外に出られることも多いです。
ただし、台風が近づいているときは話が変わります。
これから15m/s、20m/sへ強くなる可能性があります。
風速10mで起こること
| 場面 | 風速10m/sの目安 | 判断 |
|---|---|---|
| 傘 | あおられやすい。壊れることもある。 | 無理にささない。 |
| 自転車 | 横風でふらつきやすい。 | 橋、海沿い、坂道は避ける。 |
| 洗濯物 | 飛ばされやすい。 | 外干しはやめる。 |
| ベランダ | 軽い物が動く。 | 植木鉢、サンダル、ごみ箱を入れる。 |
| 車 | 横風を感じる。 | 高速道路や橋では注意する。 |
傘はさせても危ない
風速10m/sでは、傘が風に持っていかれやすいです。
傘をさすことに集中して、足元や車に気づきにくくなります。
雨が強い日なら、傘よりレインコートのほうが安全です。
両手が空くので、転びそうになったときに反応しやすくなります。
自転車は横風が怖い
自転車は、風速10m/sでもふらつきます。
特に危ないのは横風です。
- 橋の上
- 海沿い
- 川沿い
- ビルの間
- 田んぼ道
このあたりは、急に風を受けることがあります。
子どもを乗せた自転車や荷物が多い自転車は、早めにやめたほうが安全です。
洗濯物とベランダの物は入れる
風速10m/sは、台風前の片づけラインです。
風がもっと強くなってから外に出るほうが危ないです。
この段階で入れます。
- 洗濯物
- ハンガー
- 物干しざお
- サンダル
- 植木鉢
- ごみ箱
- ベランダの軽い物
飛ばされた物は、自分の家だけでなく近所の窓や車にも当たります。
小さい物でも、強い風では危険物になります。
台風前なら「準備を終える風」
風速10m/sは、まだ行動できる強さです。
だからこそ、準備を終えるタイミングです。
風速15m/sになると、歩くのがさらに大変になります。
風速20m/sを超えると、外出をやめる判断が必要になります。
詳しくは風速20mはどれくらい危険?で整理しています。
台風の日は、10m/sを軽く見ない。
ここで片づけを終えると、あとが楽になります。