オセロで勝つコツは、いま石を多く取ることではありません。次も自分が打てる場所を残し、相手が打てる場所を減らすことです。
この記事を公開した2013年、僕は定石や攻略サイトを集めるところから始めました。その後に教わったのは、オセロは石の枚数だけを見るゲームではなく、次の一手をつくるゲームだということでした。
まず覚える3つ
- 序盤:一度にたくさん返さない
- 中盤:相手の次の手を減らす
- 終盤:空きマスと手番を数える
迷ったら「この手のあと、相手はどこに打てる?」と考えます。
序盤は、定石より先に「少なく返す」
初心者のうちは、定石を全部覚えなくても大丈夫です。まずは返す石が少ない手を探します。自分の石が盤面の外側へ広がりにくくなり、次に打てる場所を残しやすくなります。
盤面では「駒」ではなく「石」と呼びます。石の数ではなく、石がどこにあるかを見ます。

中盤は、取る数より「相手の手数」
一度に多く返せると、勝っているように見えます。しかし自分の石が外側へ増えるほど、相手が利用できる入口も増えます。
- 相手が次に打てる場所はいくつあるか
- 自分の石が外側へ出すぎないか
- 角の斜め隣を簡単に渡していないか
この3つを見るだけで、「たくさん取れるから打つ」という選び方から抜け出せます。

終盤は、空きマスと手番を数える
終盤では、空いている場所をいくつかのまとまりとして見ます。その場所へ最後に打てるのはどちらか。残りが少なければ、可能な手順を最後まで数えます。
偶数理論は「空きマスが偶数なら打たない」という暗記だけでは使えません。空きマスの形、入れる順番、パスの有無で結果が変わります。まずは、最後の一手をどちらが打つかを見るところから始めます。
読者の反応から、考え方を直した
公開後の反応を読んで、この記事の弱かったところが見えました。定石のリンクを並べるだけでは、初心者は次の一手を選べません。そこで、考え方を次の3点へ絞りました。
- 序盤は1枚返しを入口にする
- 中盤は手数と石の位置を見る
- 終盤は偶奇と残り手順を数える
勝ち方を一度で覚えるより、対局後に「相手の手を増やした一手」をひとつ見つける。その繰り返しの方が、次の対局で使えました。
盤面を触って確かめる
文章だけでは分かりにくいので、序盤・中盤・終盤を実際にクリックできる練習盤を作りました。正解を見る前に、相手の次の手をひとつ予想してみてください。










ウィングの潰し方を覚えれた。
木津 滋 僕もすごく弱くて勉強した事があるんですが、定石のポイントはズバリ、中央の4つを自分の色として死守すること、相手の石の並びを分断するように置くこと、4角の2つ外側を自分の色にすることの3つでした。これで、大抵はいい感じで勝負できます。
QuickReversal、オススメありがとうございます。作者です(^o^)
あとで新聞、おめでとー(・∀・)イイネ!!
ありがとー!
これで、QuickReversalに勝てるかな?強いぜ!http://itunes.apple.com/jp/app/id621245609?mt=8