【小さな会社】逆襲の広報PR術 レビュー

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広報の仕事やったことある?
少しだけなら…と答えた僕の感想です。プライベートでは最高300万PVのブログを持っているので毎日のようにプレスリリースや情報解禁日が指定されたドキュメントをいただいたりしています。何を送っているのかは、ある程度知っているつもりでした。

この本にはPRの裏技がたくさん書いてあります。例えば、よく頼まれるテレビに取材される方法や、日経新聞に取り上げられる方法など、できる広報担当者なら当たり前でむしろ王道なのかもしれません。広報担当のみに専念できれる人材の確保ができればやってみたいです。

ちょっと人材がいないと厳しいかなと書きましたが、1つこの本を読んで確信したこともあります。

それは、どんなメディアでもどんなPR会社でもどんな編集者でもタイミングや関係性を大事にしないと伝えたいものも伝わらない。

コミュニケーションが最重要。伝わっているか?あなたのプレスリリース

内容紹介

多品種少量生産の時代には、広報PRが重要!
ところが、中小企業では専門の広報部門はなく、営業マンや総務などがPR業務を兼務しているケースがほとんどだ。専門的な知識やノウハウに欠けるケースが多く、プレスリリースの一斉送信をすることが広報PRの仕事だと勘違いしている人も……。
しかし、それだけでは取材につながるケースはごくわずか。社内のコストセンターとみなされて、他部署からの冷たい視線にさらされることも多い。
では、一体どうすれば小さな会社でも実効的な広報PRを行えるのか?
中小企業やベンチャー企業、スタートアップなどの「小さな会社」専門の広報請負人であり、雑誌編集者→ベンチャー企業の広報PR担当者→PR会社社長という異色の経験を持つ筆者が、「こんなに公開しても大丈夫?」と言いたくなるほど、いま、多くの会社に求められているノウハウをとことん解説した1冊です!

著者略歴

野澤 直人(のざわ・なおひと)
株式会社ベンチャー広報 代表取締役
株式会社ガイアックス 執行役
明治大学政治経済学部卒。経営情報サービス会社を経て、マスコミ業界に転身。某ビジネス誌の編集責任者として、500名以上のベンチャー企業の経営者にインタビューする。
その後、海外留学関連のベンチャー企業に転職。広報、人事、新規事業の立ち上げ等に従事。広報PRの業務を戦略的に活用し、同社を業界トップに導くまでの一翼を担う。
2010年、独立して中小・ベンチャー企業やスタートアップに特化したPR会社、株式会社ベンチャー広報を設立。2014年には株式会社ガイアックス執行役にも就任。
本書が初の著書。

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