暴言を測れると人間の処理能力は、61%低下するという話がツイッター上で話題になっていました。
今時、暴言を吐くような上司や組織なんてほとんど存在しないと思っていますが(願っている)まったく非効率ですよね。
そんなことで生産性は、ちっとも上がらないしそれよりも解決策を示すことができるようなアイディアを持って議論しないとだめですね。
✔直接暴言を吐かれた人は処理能力が61%、創造性58%落ちる。
✔自分の属しているグループに暴言を吐かれた人は処理能力が33%、創造性39%落ちる。
✔他人が暴言を吐かれるのを目撃しただけでも処理能力が33%、創造性39%落ちる。
僕は暴言が大嫌い。 pic.twitter.com/lUG367qK7c
— 大堀幹生 (@OOHORI_bicycle) February 13, 2018
暴言による効果
✔直接暴言を吐かれた人は処理能力が61%、創造性58%落ちる。
✔自分の属しているグループに暴言を吐かれた人は処理能力が33%、創造性39%落ちる。
✔他人が暴言を吐かれるのを目撃しただけでも処理能力が33%、創造性39%落ちる。
暴言なんてもったいない
暴言によって人は、萎縮してしまう。そして会話や議論が活性化しない。全く意味がないのでやめよう。
もともとの情報ソース
更に調べた結果こちらの情報元は、こちらのurlからの一部抜粋だということがわかりました。
筆者のクリスティーン・ポラス氏はアメリカの名門私立大学、ジョージタウン大学の教授です。
http://jp.wsj.com/articles/SB12408226390103943756704582455700160087784
english:
http://www.wsj.com/articles/civility-at-work-helps-everyone-get-ahead-1479917555
ポイントを抜き出すと
1:直接暴言を吐かれた人は、処理能力が61%、創造性が58%下がる。
2:自分に対してではないが、自分の所属しているグループに対して暴言を吐かれた人は、処理能力が33%、創造性が39%下がる。
3:他人が暴言を吐かれるのを目撃しただけの人でも、処理能力が25%、創造性が45%下がる。
※処理能力は「アナグラムパズルの成績」、創造性は「ブレインストーミングで提案できたアイデアの数」を基準としています。
暴言を吐く人は敗北しやすい、というのは常々言われていることですが、行動心理学的視点からはこういう背景があるようです。
面白いと思ったのは、「赤の他人が暴言を吐かれるのを目撃しただけでも能力が下がる」ということです。
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