「もうやめにしよう」…恵方巻き大量廃棄に疑問をもったヤマダストアーのチラシが話題に
節分後に大量に廃棄される恵方巻きに疑問の声がここ数年つづいていた。
兵庫県のスーパーがこんなチラシ広告を出した。

https://twitter.com/hiro_uta/status/959719928415703040
結果的に客からの苦情はなく、支持する内容の電話やメールが相次いだそうだ。
広告を出したのは、兵庫県姫路市を中心に8店舗を展開するヤマダストアー(兵庫県太子町)。
節分用の太巻きや餅を宣伝するチラシに大きな文字で「もうやめにしよう」と記し、「成長しなきゃ企業じゃない。けど、何か最近違和感を感じます」と続けた。
来年は多くの食料品店が追従するに違いない。
良い事なのだけどそれはもう「偽善ビジネス」に見えてくる。
売るものが「恵方巻き」から「企業イメージ」に変わっただけ。
ま、それは廃棄されないけどさ。
でも廃棄問題は「恵方巻き」だけじゃない。日々の惣菜だって同じこと。— 土佐のカツオ (@hiro_uta) 2018年2月4日
生鮮・惣菜はピーク時までにある程度の作り置きしてその後は注文されたら作る方法じゃダメなの?少人数で回せない?
勿論制約もあるだろうし、お客を待たせてしまうけどさ、それは鮮度と温かさが手に入るわけで。
人ひとりの人件費をケチって廃棄代に回してるって地球上で人間にしかできない愚行だよ。— 土佐のカツオ (@hiro_uta) 2018年2月4日
ヤマダストアーの企業理念
この考え方は、ヤマダストアーの企業理念と合致する。
経営理念
「忘己利他」
この言葉も「ヤマダストアーの相互依存宣言」同様、比叡山天台座主 山田 恵諦 猊下から当社創業時にいただいた言葉です。
忘己利他とは「己を忘れて他を利する」の意味で、そのまま解釈すると自分を犠牲にして相手に利益を与えよという風に捉えがちですが、本来の意味はそうではありません。私たちはこの世に生を与えられ生まれてきた以上、幸せに生きる義務があります。
そして自分にとって「幸せに生きる」ことの意味を真剣に考えた時、実は自分は自分以外のすべてのもので成り立っているということに気付きます。
すべてのものは相互に依存しあって生きている、すなわち相互依存への理解です。ヤマダストアーもヤマダストアー以外のすべてのものでできています。
地域のお客様はもちろん、そのお客様に満足を与えてくれる従業員、そして素晴らしい食材を提供してくれる取引先様、もちろん地域の中にある以上、地域経済の発展も欠かせません。
そして私たちに様々なものを無償で提供してくれる地球の大きな生態系サービス…。ヤマダストアー自体がヤマダストアー以外の全てもので成り立っているのなら、すなわちヤマダストアー以外のすべてのものに奉仕することが、ヤマダストアーの幸せに繋がるという考え方です。