2015年5月19日 ソフトバンク-オリックス 7回、空振り三振に倒れた駿太だったが、高谷がボールを見失っている間に振り逃げで一気に三塁まで進んだ。
この動画には、史上初?!振り逃げで打者が一気に三塁へというタイトルがついていたが過去には、満塁振り逃げで打者藻類まで生還して4点というケースがあったことがあるそうで史上初ではないのですが面白いですね。
振り逃げ満塁ホームランについて気になったので調べてみました。
ウィキペディアによると1960年に本当にあったみたい。
東映 対 大毎
1960年7月19日に開かれた東映フライヤーズ対大毎オリオンズ(駒澤野球場)の試合で、3-1で東映のリードで迎えた8回表二死満塁の場面。東映の投手土橋正幸は大毎の山内和弘をボールカウント2ストライク3ボールから見逃しの三振にしとめた。しかし東映の捕手安藤順三はこのとき第3ストライクの投球を後逸した。東映の保井浩一コーチ(この日は代理監督として指揮した)は三振でチェンジと思い込みナインにベンチに戻るよう指示していたが、大毎の選手は山内に、グラウンドを走るよう指示した。山内はダイヤモンドを一周し、満塁走者を一掃して自分も生還した。
これに東映のベンチは唖然。球審に猛抗議を行った。まず、「振っていない」「一塁に走者がいる」「振り逃げにならないのではないか」。しかし、一塁に走者がいても二死の時は振り逃げを試みることが出来る。また「山内のバットに触れた。チップではないか」と難癖もつけたが、もちろん認められない。最後には「山内は走塁放棄になるのではないか」と抗議をしたが、一旦アウトになったと勘違いした山内もまだベンチには入っていない(当時の規則では、打者走者が進塁を放棄したと見做されアウトになるのは“ベンチの階段に足がかかったとき”であった[2])ので、山内はまだ走塁を放棄しておらず、この進塁は認められる。
結局、58分の中断の後に試合は再開された。公式記録は三振と捕逸であるが、この一件は「振り逃げ満塁ホームラン」などと呼ばれている。振り逃げで4得点を挙げるという珍記録により、この試合は3-5で大毎の逆転勝ちとなった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E9%80%83%E3%81%
審議でなんども映し出された丸永製菓の宣伝になったのでは?
丸永製菓株式会社
http://www.marunaga.com/