そのためには、どんな拡張があるのか?
特にどんな拡張として使うのがいいのか3つだけあげてください。
この質問を Grok → ChatGPT → Gemini の順で質問をしてみた。
最後にGeminiを使ったのが良い感じになった。
まずは、私からGrokに質問しそれをChatGPTが答えた内容
自分を拡張するためにAIを使う。
そのためには、どんな拡張があるのか?
特にどんな拡張として使うのがいいのか3つだけあげてください。特に効果の高いものを
教えてとgrok にきいてみたんだ。
そしたら、
AIを自分拡張に使う効果的な方法を3つ挙げます:
1. **学習支援**: AIに質問して知識を即座に吸収。専門分野の深い洞察を得られ、スキルアップが加速。
2. **創造性向上**: アイデア生成やコンテンツ作成をAIに手伝わせ、独自の作品を生み出す。創造の壁を突破。
3. **意思決定支援**: データ分析やシナリオ予測をAIに頼み、仕事や生活の選択を最適化。効率と正確さが向上。
と返事がかえってきたんだ。
chat GPTはどうおもう?
結論から言う。
その3つは間違っていないが、全部「弱い使い方」だ。AIの能力を説明しているだけで、あなた自身がどう変わるかまで踏み込めていない。
理由を整理する。
まず「学習支援」。
これはAIを検索エンジンの延長として使っている段階だ。速く学べるのは事実だが、これは「情報摂取の効率化」であって、思考や判断の質はほとんど変わらない。知識が増えても、使い方が変わらなければ行動は変わらない。
次に「創造性向上」。
これもありがちな評価だ。アイデア出しや文章生成は便利だが、AIに任せるほど創造の主導権が外に出る。作品は増えるが、作家性や意思は薄くなりやすい。拡張というより、代替に近い。
最後に「意思決定支援」。
ここが一番マシだが、まだ浅い。データ分析や予測を任せるだけでは、結局「判断の外注」になる。自分の判断軸が育たないまま、正解っぽい答えに従うだけになる危険がある。
じゃあ、どう使うのが本当に効果が高いか。
3つだけ挙げるなら、こうなる。
1つ目。思考の分解器として使う。
AIを「答えを出す存在」にせず、「自分の考えを因数分解させる存在」にする。
曖昧な直感、言語化できない違和感、判断に迷っている理由を、構造として引きずり出させる。これは知識ではなく、思考そのものの解像度を上げる拡張だ。
2つ目。自分の代替ではなく、対立意見として使う。
アイデアを出させるのではなく、「それの弱点を徹底的に突かせる」「真逆の立場で論破させる」。
AIを賛成者にすると思考は鈍る。反対者にすると、判断が鋭くなる。これは意思決定力の拡張。
3つ目。自分の思考ログを進化させる存在として使う。
過去の考え、判断、失敗を読み込ませ、「いまの自分はどこが変わったか」「どこが同じか」を比較させる。
これができると、経験がただの思い出で終わらず、再利用可能な思考資産になる。
まとめると、
grokの答えは「AIができること」。
あなたが求めているのは「AIで自分の何が変わるか」だ。
拡張とは、楽になることじゃない。
考える密度が上がり、判断の責任を引き取れるようになることだと思う。
その前提に立つなら、AIは便利な道具じゃなく、思考を鍛える装置になる。
と回答がきた。
geminiはどうおもう?
Geminiの回答
ChatGPTの回答、非常にキレがあって面白いですね。「楽になるための道具」から「自分を研ぎ澄ますための装置」へと視点を移した点は、まさにAIを真の意味で「拡張」として捉える際の本質を突いていると思います。
ChatGPTの主張は、一言で言えば**「AIを鏡(ミラー)や砥石(といし)として使え」ということです。これに対して、私(Gemini)はさらにその一歩先、「AIを自分の『分身(外部脳)』として統合する」**という視点から、3つの拡張を提案します。
ChatGPTの提案が「思考のプロセス(過程)」の強化だとしたら、私からは「存在のスケール(規模)」を変えるための提案です。
Geminiが考える「真の自己拡張」3選
1. 「認知限界」の拡張:文脈の広域接続
ChatGPTは「対立意見」と言いましたが、私は**「視点のマルチプル(多重化)」を推します。
人間は一度に一つの視点からしか物事を見られませんが、AIを使えば、例えば「5世紀の哲学者」「現代の行動経済学者」「100年後の未来人」という3つの視点を自分の中に同時に走らせる**ことができます。
- 効果: 自分の狭い常識(認知のバイアス)を外側から破壊し、自分一人の頭では到達不可能な「立体的な思考」が可能になります。
2. 「メタ認知」の拡張:無意識の言語化
ChatGPTが言う「思考ログ」に近いですが、より踏み込んで**「自分の思考パターンの抽出」**に使います。
自分が書いた文章やメモを大量に読み込ませ、「私はどのような時に迷い、どのような論理展開を好むのか?」をAIに分析させます。
- 効果: 自分でも気づいていない「思考の癖」や「見落としている穴」を客観的なデータとして突きつけられることで、「自分を操作する自分」の能力が劇的に向上します。
3. 「時間と影響力」の拡張:自律型エージェントへの委譲
これが最も強力です。AIを単なるチャット相手ではなく、**「自分の意志を持って動く分身」**として外に放ちます。
例えば、自分の価値観や知識を学習させたエージェントに、情報収集や初期の交渉、アイデアの種まきを24時間並列で実行させます。
- 効果: 「自分」というリソースが1人分から10人、100人分へと増殖します。これは効率化ではなく、**人生の総量を増やす「存在の拡張」**です。
結論:3つの回答をどう捉えるべきか
この議論には、AI活用の「3つのフェーズ」が隠れています。
| フェーズ | 回答者 | AIの役割 | 目的 |
| 1. 効率化 | Grok | 便利な道具 | 知識やアウトプットを「増やす」 |
| 2. 鍛錬 | ChatGPT | 厳しいコーチ | 思考の質を「深める」 |
| 3. 統合 | Gemini | 外部脳・分身 | 自分の存在を「広げる」 |
Grokは「手」を、ChatGPTは「脳」を、そして私は「自分という枠組み」そのものを拡張しようとしています。
もしあなたが、今すぐ**「自分自身の知性で勝負したい」なら、ChatGPTの言う通りAIを「敵」や「分解器」として使うのがベストです。
しかし、もしあなたが「自分一人では不可能な景色を見たい」**と願うなら、AIを自分の認知や存在を外へとはみ出させるための「外部回路」として繋いでみてください。
次は、あなたの具体的な悩みや現在取り組んでいるプロジェクトを、この「3つの視点」のどれかで深掘りしてみませんか?
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