白菜の白いところにでる黒い点々はカビじゃなかった!「ゴマ症」食べても問題ない

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鍋といえば白菜!

この季節になると白菜をたくさん買いますね。白菜についている黒い点気になりますよね。ぼくは、洗えばいいかというくらいで考えていたけど嫁は特に気にします。

Twitter上で話題になっているつぶやきに答えがあったので紹介します。

白菜の黒い点は、ハクサイゴマ症という生理障害

窒素過多や寒さなどのストレスのせいでこのようなるそうです。つまりカビではないんです。

この黒い斑点が原因でスーパーや八百屋さんは返品されたり農家さんまで返品されたりして毎年困っているそうです。

ハクサイゴマ症とは?

白菜の芯にできるゴマのような斑点は白菜の細胞が成長時に浸透圧が上昇すると、細胞は水分が増加し膨張する。そこでストレスを感じた細胞内のポリフェノールが増え、細胞壁が色づくというもの。

白菜ゴマ症 – 〜evergreen~

主に窒素肥料の上げすぎが原因とされています。

窒素は、葉っぱをつやつやさせたり大きくさせるのにとても大切な肥料です。

食べても問題ないのであまり見た目が・・ということで拒否なさらず食べたら良いです。

ハクサイの生理障害、病害などの関連資料

昨年はこんなつぶやきも話題になっていたみたいです。

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