企業でのメール配信において困ることとして迷惑メールに届いてしまってちゃんとメールが届いていないというケースがある。
どのようにしたら回避できるのか?一般的な対策を紹介。
一般的な迷惑メールに入らないようにする対策方法
①SPF設定が完了しているドメインから送信をおこなう
「SPFレコード」とは?SPFレコード設定方法とメリットについて
メール配信サービス元に問い合わせてSPFレコードがちゃんと確認するのが一番最初にやるべきことです。
②メールのタイトルや本文に、以下のようにスパムと判断されやすい文字列を使用しない
・すべて大文字で表記する
・件名に感嘆詞や疑問詞(!!!???)を含める
・英単語の一部を数字で表記する(d0ing、w3ird、th1ngs など)
・過剰にフォントカラーを指定する
・フォントサイズを大きくする(10pt、12pt 以上のフォント)
これは、意外としらなかったルール
感嘆符や疑問詞など煽るような表現や文字サイズや色でもスパムフィルターに入ることがあるそうです。
できるだけ使わないようにしてメールを送りたいですね。
③メールのHTMLが雑多となることを避ける
本文をリッチテキスト形式のエディターや文章(例として、下書きをMicrosoft Wordなどで行った場合)からコピーしたテキストの貼り付けなどを行った場合、本来メールには必要のないスタイル指定タグなどがHTML内に含まれることで雑多となります。
下書きのテキストはプレーンテキスト(メモ帳等)にて作成いただくことをオススメ。
ワードなどで作ったhtmlメールだとソースコードが汚くなりがちですよね。こういうのもスパムの対象になるそうです。
④インタラクティブコンテンツを含めない
・JavaScript
・RSS フィード
・フォーム など
これらのインタラクティブなコンテンツもスパム対象になるそうです。
知らなかった・・
迷惑メールに対象なりやすい言葉
「当選」「抽選会」「999万円」といった当選しましたーという感じのメール。
このようなコンテンツを送ることがありますが、その場合には、一斉配信ではなく着実に1 on 1のメールが良いかもしれませんね。
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