わが家には、いただいたタンクブロメリアが二種類あります。
タンクブロメリアとは
タンクブロメリアとはブロメリア科(アナナス科)に分類される植物で葉の構造が筒状になっており、中心部と葉と葉の隙間に水を貯めることができるタンク状の構造になっている植物の総称です。
タンクブロメリアは主に、ブロメリア科のチランジア属の一部、エクメア属、ビルベルギア属、ホヘンベルギア属、ネオレゲリア属、ケスネリア属、フリーセア属、等々があります。
タンクブロメリアは樹上や岩場などに着生して生育しており、根から水を吸う機能よりも葉に溜まった水から水分と栄養を吸収して生きています。(全く根から吸収しないわけではありません)
交配種も非常に多く作出されています。美しい色や魅力的な形をした植物も多く非常に魅力的なブロメリアです。
開花するのは1株から1回だけです。
タンクブロメリアの増やし方
一回だけ開花するので種から増やす方法と子株が横から出てくるのでそれで増やす方法があります。
タンクブロメリアの板付
タンクブロメリアは、実は板付でも育てられます。根から水を吸収しますが葉っぱの中にできた筒の部分からも水を吸います。岩場などに着床して生育していることから板付にもできます。
なのでわが家では、流木を購入し水苔を貼り付けて吊りました。
タンクブロメリアを流木に吊るしてみたよ!
投稿日時:November 28, 2017 at 07:11AMこの投稿は、Instagramから投稿しました。
冬場は、乾燥しがちなので水をこまめに水苔にあげないとすぐ乾燥してしまうのでもう少し水苔をつけようかと思っています。
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