「時間が2次元である」縦横を使って時間軸を表現した小説が話題に
面白いなーと思った新しい形の小説を紹介します。読み方によってストーリーが変わるこの小説です。この作品を作った橋本さんは、理論物理(特に超弦理論・素粒子論)の研究をしています。大阪大学教授で、物理のディスカッション大好きとのことです。
時間が2次元である小説を書いてみた。
空間が2次元(例えば地球の表面上)なら、目的地へ行くのに右の道や左の道の色々な経路を通れる。時間軸が2つある、というのは、この小説のようなものだろう。(超ひも理論知覚化プロジェクト) pic.twitter.com/qSH4364UNL— 橋本幸士 Koji Hashimoto (@hashimotostring) April 27, 2016