データをまとめる時間が長すぎることに対する不満と僕の考え

投稿日と更新日

年度末など今年の振り返りなどをする時がある。

でも、あまりに細かくデータを見すぎて次のアクションを考える時間が少なくなってしまうのは、本末転倒だ。

脳みそ

昨年良かった悪かったより大切なもの

今日から何をやるかだと思う。

この1年なにをうまくやればいいのかをちゃんと考えるのに時間をかけたい。

昨年のデータばかりみても何が良かった悪かったがわかっても今年違うことをやるのならそれを成功させるために、失敗談を語ってもらったり、来年はこんなことをした方がいいというデータ以外の生のデータを聞き出すべきだと思う。

1週間そこらでまとめたデータにそんなに意味があるのかな。

1年前と今では状況がまるで違う

例えば、このブログでいうと昨年の同じ時期はFacebookの流入がメインでした。現在は、Facebookが少し落ち込んだもののスマートニュース上で記事が配信され多くの人に見てもらっている。

傾向は、見るべきだが細かい数字は、あまり重要じゃない。どんな傾向があるのかがわかればそれに対する具体的な作戦を作れるのだ。

最低限出さないといけないデータ
・季節要因
・突発的なイベント
・売上の傾向
・新しく始めた動きの整理
・失敗したこと
・成功していること

いいたいこと

細かい数字よりも大きな視点をもちたいものです。

心で見なくちゃ、
ものごとは
よく見えないってことさ。
かんじんなことは、

目に見えないんだよ。

– サン=テグジュペリ『星の王子さま』より

attrip→スレッズ