「ビッグデータ」用語で、映画「マトリックス」を解説した文章が面白いwww
未来において、人類は「人工知能」に支配されている。「人工知能」は、自分が生存するために「データ」を必要としている。それも大量の「ビッグデータ」を。しかし、データを生み出せるのは「人間」だけ。なので、「人工知能」は「人間」に「データ」を生み出させるために「マトリクス」という「仮想現実」の世界を作り出した。「人間」は生きていると自分では思っているが、実は、「人工知能」に「ビッグデータ」を供給するために、「仮想現実」の世界で「飼育されている」存在になっている。
「ビッグデータ」と「マトリックス」
一部抜粋したので続きが見たい方は、Facebookの投稿をどうぞ。マトリックスをビックデータという言葉を使って内容が書かれている。
ビックデータという考え方でマトリックスを読み解くと違う側面が見えてくる。
面白い文章だ。何が面白いかって、マトリックスが公開されたのは1999年。今は、2015年。ビックデータは、かなり身近な存在になってきている。マトリックスの世界観は、当時の感覚では、未来的でかっこいいなーって雰囲気だった。現実からかなりかけ離れたイメージでした。
でも、この文章を読んでビックデータや人工知能、仮想世界などの概念を頭に入れながらマトリックスをもう一度見てみたら楽しく観ることが出来そうだ。
また見たくなってきたなー。夜みようっと
ちなみに引用した内山さんは、こんな本も書いています。