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靴は何に分解できる? 甲(アッパー)・靴ひも・中敷き・ミッドソールを解説

足を包む甲、締める靴ひも、受ける中敷き、支えるミッドソール、地面に触れるアウトソールへ分けて見ていきます。

TOUCH TO OPEN

押して、ひとつずつ分解する。

図の丸か右側の名前を押してください。分かれた先をもう一度押すと、部品から素材へ進みます。

実物

図の丸や右側の名前を押すと、次の分解へ進みます。左矢印か「一つ前へ戻る」で戻れます。

分解前の靴全体の写真
分解前の靴全体の写真

STRUCTURE

結論:靴は甲(アッパー)・靴ひも・中敷き・ミッドソールに分解できる

靴は、足を包む甲、締める靴ひも、足裏を受ける中敷き、衝撃を受けるミッドソール、地面へ力を伝えるアウトソールからできています。

なぜ分ける?包む・締める・受ける・衝撃をやわらげる・接地するという役割と境界が違うため、靴を五つのまとまりに分けて見ます。

DECOMPOSITION SEQUENCE

靴の部品・構造・素材を順番に見る

甲(アッパー)

足の上側や周囲を包み、靴の形をつくる布や革の部分です。

分ける理由:甲は足と外気の間にある広い境界で、靴底やひもとは包む役割が違うため分けます。

次に見るもの:次は布・革・樹脂などの代表材料へ進み、靴の形をつくる面の材料を見ます。

靴ひも

甲を足へ寄せ、締め具合を調整する細いひもです。

分ける理由:靴ひもは甲を包む面とは別に、引く力で締める細長い部品なので分けて見ます。

次に見るもの:次は繊維や樹脂の代表例へ進み、細いひもが引っ張る力を受ける材料を見ます。

中敷き

足裏とミッドソールの間で、荷重を受けて接触をやわらげる層です。

分ける理由:中敷きは足裏に直接触れ、下のクッション層とは別の柔らかい受け面をつくるため分けて見ます。

次に見るもの:次は布・樹脂・発泡素材などの代表例へ進み、足裏を受ける材料を見ます。

ミッドソール

中敷きとアウトソールの間で、体重や着地の衝撃を受け止めるクッション層です。

分ける理由:ミッドソールは足裏を受ける中敷きと、地面に触れるアウトソールの間で衝撃をやわらげるため、別の層として分けます。

次に見るもの:次は発泡樹脂などの代表例へ進み、軽さとクッション性を支える材料を見ます。

アウトソール

地面と接し、歩くときの摩擦と力を受ける一番外側の部分です。

分ける理由:アウトソールは地面に触れて摩擦をつくる外側の境界なので、クッションを担うミッドソールから分けます。

次に見るもの:次はゴムなどの代表材料へ進み、接地して滑りにくくする材料の性質を見ます。

二酸化ケイ素のネットワーク物質

二酸化ケイ素は、ガラスなどでは原子がネットワーク状につながる物質として扱います。単独の分子と断定せず、ここでは代表的な構成元素を示します。実際のガラスには他の成分も含まれます。

この説明の出典: USGS Minerals in Mobile Devices

固体粒子の構成単位(代表例)

コロイド粒子は、数百〜数千の分子が集まった粒子の場合と、1個の大きな分子の場合があります。ここでは固体粒子をつくる構成原子の代表例へ進みます。

この説明の出典: OpenStax Chemistry: Colloids

気体分子(代表:窒素・酸素)

泡の気体は空気などの混合物です。ここでは代表的な窒素・酸素の分子から原子へ進みます。

この説明の出典: OpenStax Chemistry: Colloids

色材

色をつくる顔料や染料などの代表です。顔料は細かな粒子として分散することがあり、種類と化学組成は色や製品で変わるため、ここでは代表材料としてここまで見ます。

この説明の出典: Faber-Castell Pencil Manufacturing OpenStax Chemistry: Colloids

SOURCES

参考資料

このページは、実在物を理解するための代表例です。機種・品種・材料によって構成は変わります。実物を安全に分解する手順ではありません。