【気になる本】Amazon.co.jp データでわかる2030年の日本

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データでわかる2030年の日本

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内容紹介

はじめに 危機感の足りない日本人のために

Chapter 1 人口――100年で日本の人口は3分の1に減り、人の住まない地域が増える!
日本の人口は20世紀に3倍に増えた/100年後に日本の人口は3分の1に減る/アフリカの人口が35億になる/中国とアフリカが結びつきを強める/東京の人口は当分減らない/東京だけに集中していいのか?/人が住まない地域が増える/外国人が日本を買い占める?

Chapter 2 高齢化――働き盛りが3割しかいなくなり、現役10人が高齢者など10人を支える社会になる! /5人に2人が高齢者の国/団塊ジュニアは「逆・老老介護」の時代?/中国の高齢者は3億人、インドの未成年は4億人/減る日本人、増加する外国人/アジアの人々が激増する/働く人が減っていく! /10人で10人を支える社会/働き盛りが3割しかいない/地方ではいち早く10人が10人を支える社会になる/東京の郊外でも激しい高齢化/日本の高齢社会対策が世界のモデルになるか?

Chapter 3 結婚・家族・世帯――未婚、離別、死別が人口の半数近くになり、親子ともに高齢者の世帯も増える! /2つのベビーブーム/戦争とオリンピックでは勝てない/40歳でも未婚が珍しくない時代/未婚者と死別・離別者の合計は4911万人/未婚率上昇の理由は出生数の変動にある/若い世代で未婚率の上昇が止まり始めた/核家族が減り、一人暮らしが増える/団塊世代は今も核家族の中心/88歳の父親と61歳の息子が同居する時代/団塊の離別、死別が増える/団塊ジュニア前後で親と同居の未婚者は300万人/中高年の未婚・死別の一人暮らしが増える/家族と暮らさない高齢者が820万人になる/東京圏で増える75歳以上の一人暮らし

Chapter 4 教育・所得・福祉・住宅――大学定員割れ、空き家増加、正社員減少、改善が必要なことがたくさんある! /少子化なのに学生が増える不思議/下流大学が日本を滅ぼす/田中眞紀子は正しかった!?/大学全入にして職業能力を高めるべき/求められる生涯学習社会/大阪人の学歴は東京人より低い/非正規雇用者は減らないが、正社員も競争激化/所得は増加するのか?/高度経済成長期前に逆戻りする/生活保護への目は厳しくなる/ふくらむ社会保障費/エコカーは増える/中古住宅活用の時代/道路も橋も要介護になる

おわりに 地域社会の中で価値を生み出すビジネスの時代へ
内容(「BOOK」データベースより)
日本の人口はどこまで減る?高齢化はどこまで進む?未婚化は止まるか?都市、郊外、地方はどうなる?雇用や所得は増えるのか?世界に先駆けて激変する日本で生きるために知らないとまずい衝撃の予測。これがニッポンの新常識。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三浦/展
1958年新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、パルコに入社、情報誌『アクロス』編集長を務める。90年、三菱総合研究所入社。99年、カルチャースタディーズ研究所設立。家族、若者、消費、都市問題などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

心で見なくちゃ、
ものごとは
よく見えないってことさ。
かんじんなことは、

目に見えないんだよ。

– サン=テグジュペリ『星の王子さま』より

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