黄泉比良坂(黄泉平坂)

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フォーラム にて夏休みどこに行こうか?と投げかけたら

黄泉比良坂(黄泉平坂)といわれたので調べてみた。

https://attrip.jp/forum#/20120517/20120517080247-1590562/

 

黄泉比良坂(黄泉平坂、よもつひらさか)は、島根県東出雲町にある、黄泉國(黄泉国、よみのくに)との境目とされる場所。古代出雲神話で、伊奘諾尊が、先立った最愛の妻である伊奘冉尊を慕って黄泉国を訪ねて行った入口と伝えられている。
石柱が2本、鳥居のように建っており、間には細いしめ縄が結ばれ結界を示している。石柱の先には、石組みの台座の上に石碑が鎮座している。また、裏山の茂みの陰に2つの大きな石が置かれている。
黄泉比良坂(黄泉平坂) 地図 – 風水パワースポット検索

黄泉比良坂(よもつひらさか)。
黄泉から夫イザナギを追う、亡き妻イザナミ。
穢れきった姿を夫に覗かれ、怒りに狂って黄泉比良坂まで追ってきたのだ。
イザナギは黄泉路を千引きの岩で塞ぎ、イザナミの追求を逃れた。
半分残った黄泉路が、先ほど訪れた伊賦夜坂(揖屋神社)となり、
黄泉路は分断されたのだ。
異界との境界に岩を祀り、塞の神(道祖神)とする信仰の起源である。
というよりも、神話形成当時の風習が物語に反映されたものだろう。
現代でも塞の神信仰は、日本中あちらこちらに残っている。
風と土の記録 出雲神話への旅6 黄泉の世界

 

黄泉比良坂(よもつひらさか)

	 この注連縄
しめなわ
をくぐった先が黄泉なのか?

日本神話では、国土と神々を生みだした伊邪那美尊
イザナミノミコト
(伊弉冉尊)が死んで黄泉へ落ちた後を、夫である伊邪那岐尊
イザナギノミコト
(伊弉諾尊)が追った。ところが、黄泉で腐り醜い姿となった伊邪那美尊を見て恐れをなして逃げ帰り、黄泉比良坂に仁王立ちになって離縁を突きつけたという。
また、黄泉からの追っ手を遮るため、伊邪那岐尊が黄泉比良坂に置いた巨石が道反の大神
みちがえしのおおかみ
で、写真にも写っている。

黄泉比良坂(よもつひらさか)

この注連縄
しめなわ
をくぐった先が黄泉なのか?

日本神話では、国土と神々を生みだした伊邪那美尊
イザナミノミコト
(伊弉冉尊)が死んで黄泉へ落ちた後を、夫である伊邪那岐尊
イザナギノミコト
(伊弉諾尊)が追った。ところが、黄泉で腐り醜い姿となった伊邪那美尊を見て恐れをなして逃げ帰り、黄泉比良坂に仁王立ちになって離縁を突きつけたという。
また、黄泉からの追っ手を遮るため、伊邪那岐尊が黄泉比良坂に置いた巨石が道反の大神
みちがえしのおおかみ
で、写真にも写っている。

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