これ気になってたんだよね。
ケンコーコムが逆転勝訴医薬品ネット販売規制訴訟ネット販売の権利OK!の判決。
結論
21年6月、改正薬事法が全面施行され、特に副作用リスクが高い「第1類」と、比較的リスクが高い「第2類」は、離島居住者や継続使用者を除きネット販売や通信販売が禁止に。納得のいかないネット販売業者は、その後も販売解禁を訴え続けている。
時事ドットコム:通販会社が逆転勝訴=医薬品ネット販売規制訴訟-東京高裁
薬事法に基づく厚生労働省の改正省令による市販薬のインターネット販売規制は違法だとして、医薬品ネット販売会社「ケンコーコム」(東京都)と「ウェルネット」(横浜市)が国を相手に、省令の無効確認などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(三輪和雄裁判長)は26日、訴えを退けた一審東京地裁判決を一部取り消し、ネット販売の権利を認めた。
一審は、対面販売とネット販売を比較し、副作用被害を防ぎ安全を確保するための合理的規制であり、適法と判断していた。(2012/04/26-16:17)
消費者としては、薬をネットで買えないのってすごい不便だし。。
いまは、これネットで買えるけど、、今後ネットで買えなくなると、、すごい不便だな。。。って思っていたんだ。
医薬品のネット販売 安全性か、利便性か 26日の高裁判決で再燃も+(1/3ページ) – MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120426/trl12042600000000-n1.htm
海外では、解禁らしい。
■外国では解禁
提訴しているのは、健康関連商品ネット販売大手の「ケンコーコム」(東京)と「ウェルネット」(横浜市)の2社。1審東京地裁では国が勝訴している。
ケンコーコムが一般用医薬品(大衆薬)のネット販売を始めた16年当時、国内に法的規制はなかった。しかし、同年5月から始まった厚生労働省の厚生科学審議会の部会で、安全性への懸念を指摘する声が続出。以降、「医薬品のネット販売は危険」とする反対派と「ネット販売が店頭販売より危険という根拠はなく、ニーズは高い」とする賛成派により、法改正直前まで激しい議論が交わされた。
結果的に21年6月、改正薬事法が全面施行され、特に副作用リスクが高い「第1類」と、比較的リスクが高い「第2類」は、離島居住者や継続使用者を除きネット販売や通信販売が禁止に。納得のいかないネット販売業者は、その後も販売解禁を訴え続けている。
今後、、日本でも薬を本当に買いたい。。。って時に買えるようにしてもらいたいものです。