仮想ピンボードサイト「Pinterest」がFacebookやTwitterといった人気の高いソーシャルネットワークの仲間入りを果たし、同サービスへの共有ボタンが利用者の多い複数のウェブサイトに表示されるようになった。
Amazon.comやeBayは共に、買い物をするユーザー向けに主要な共有オプションの1つとして、電子メール、Facebook、Twitterに次ぐ第4の場所にPinterestのボタンを設置した。Pinterestの人気や影響力が急速に高まっている昨今の状況を受け、小売業各社は当然ながらこの流れに乗ろうと対応を急いでおり、ユーザーがお気に入りの商品やページを「Repin」(リピン、Facebookでの「シェア」やTwitterの「リツイート」にあたる)するよう促している。
アマゾンとeBay、「Pinterest」共有ボタンを追加 – CNET Japan
なぜ?eBayやアマゾンがPinterstボタンを置いたのか?
その理由を僕なりの考えで述べてみようと思います。
以前pinterstについて僕は、このようにブログに書いています。
新しい画像をポストする時には文字をいれなくてはいけない。
Facebook上で人気のPinterestってなに? | A!@attrip
これがeBayやアマゾンにとっては、とってもうれしいのです。
例えば、商品として
これをPinterestで共有した際にテキストをいれなくては、いけない。
その際にどんな言葉をいれるだろうか?
ある人からみれば、黒い箱で綺麗な動画が見れる商品
ある人からみれば、最高の動画再生を持った商品
ある人からみれば、これを買ったよ!毎日が最高動画環境
商品名じゃないけれど画像をシェアする際に、言葉で表現できる為、amazonやeBayでは、商品画像を色んな言葉で表現してくれる場所が増える機会になる。
そして画像をみてチョットした説明だけでも何度も見ることによって人間は、好きになる。
一定期間内に7回接触すると心を許してしまう法則 | A!@attrip
人間は、7回接触すると好きになってしまう法則がある。
Pinterstで何度も共有されるようであれば、自然と目に入り
購入するキッカケになることは、間違いないだろう。
文字よりも画像の方が物に対するイメージは、膨れやすいと思っている。
つまりこの効果は、ECサイトにとってとても高い効果が出ると思います。