「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722)) [新書]
なんだか、最近本棚でちらちらと目に入るんだよな。。
だからもう一度読んでみようかと思う。
商品の説明
出版社/著者からの内容紹介
●読む価値のないものは読むな。
●無意識の巨大な潜在能力を活用せよ。
●ことさらにレトリックを弄するな。
●オリジナル情報にできるだけ近づけ……。新聞・雑誌・書物から個人や組織にいたるまで、多様なメディアが発信する膨大な情報を、いかに収集・整理・活用するか。情報の真偽を吟味・加工し、ゆたかな知的生産を行うには、何が必要か。ジャーナリズムの最前線で活躍をつづける著者が、体験から編みだした考え方と技法の数々を公開する。
情報の意味を読む。──コンピュータは自分が処理する情報の意味を知っている必要はない。インプットされた情報を数値化し、それを与えられた演算法則に従って計算し、その結果をアウトプットする。インプットされる情報とアウトプットされる情報の意味は、人間が解読するが、両者の間のプロセスは、意味抜きの演算である。それに対して、人間という情報系では、情報は常に意味付きでなければならない。人間の思考は意味と切り離すことができない。従って、インプット能力は、目や耳の生理的情報受容能力以上に、情報の意味を理解していく能力に左右されることになる。──本書より
著者紹介
著書に『中核VS革マル』『日本共産党の研究』──講談社、『宇宙からの帰還』『脳死』──中央公論社、『サル学の現在』──平凡社、『臨死体験』(上下)『精神と物質』──文藝春秋──など多数。
作者の立花隆とは – はてなキーワード
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%A9%B2%D6%CE%B4
ノンフィクション作家、ジャーナリスト、評論家。1940年生まれ。本名、橘隆志。文藝春秋勤務を経て、フリーに。1974年、『文芸春秋』に発表した「田中角栄研究――その金脈と人脈」は、のちに田中元総理の逮捕・田中内閣の倒閣、ロッキード疑獄のきっかけとなる。その関心は現在では、政治から、脳や宇宙飛行士へと移行しているようだ。
文京区小石川の六角坂脇に構えた事務所は黒塗りで猫の顔が描かれ、通称、猫ビルと呼ばれる。
シェ・タチバナ 立花隆公式サイト
http://chez.tachibanaseminar.org/
立花隆はどうしてしまったのか: カトラー:katolerのマーケティング言論
http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2005/04/post_f98b.html
知のソフトウェアの感想文関連サイトまとめ
知のソフトウェア
http://www5a.biglobe.ne.jp/~NKSUCKS/tinosof.html
立花隆著「『知』のソフトウェア」を読んで | Yama’s Memorandum
http://memorandum.yamasnet.com/archives/Post-82.html
hobo-多読多評- 「知」のソフトウェア
http://sickboyhobo.blog15.fc2.com/blog-entry-124.html
知のソフトウェアからのマインドマップ
「知」のソフトウェア – もにっき
http://d.hatena.ne.jp/moto0215/20090531/1243778303