立花隆さんの知のソフトウェアが大好きすぎる。

投稿日と更新日

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「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722)) [新書]

なんだか、最近本棚でちらちらと目に入るんだよな。。

だからもう一度読んでみようかと思う。

 

 

商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

●雑念を捨て去り、ひたすら精神を集中せよ。
●読む価値のないものは読むな。
●無意識の巨大な潜在能力を活用せよ。
●ことさらにレトリックを弄するな。
●オリジナル情報にできるだけ近づけ……。新聞・雑誌・書物から個人や組織にいたるまで、多様なメディアが発信する膨大な情報を、いかに収集・整理・活用するか。情報の真偽を吟味・加工し、ゆたかな知的生産を行うには、何が必要か。ジャーナリズムの最前線で活躍をつづける著者が、体験から編みだした考え方と技法の数々を公開する。

情報の意味を読む。──コンピュータは自分が処理する情報の意味を知っている必要はない。インプットされた情報を数値化し、それを与えられた演算法則に従って計算し、その結果をアウトプットする。インプットされる情報とアウトプットされる情報の意味は、人間が解読するが、両者の間のプロセスは、意味抜きの演算である。それに対して、人間という情報系では、情報は常に意味付きでなければならない。人間の思考は意味と切り離すことができない。従って、インプット能力は、目や耳の生理的情報受容能力以上に、情報の意味を理解していく能力に左右されることになる。──本書より

著者紹介

1940年長崎県に生まれる。1964年、東京大学仏文科卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」記者となるが、66年に退社し、東大哲学科に再入学。その後、フリーのジャーナリストとして、幅広い執筆活動を展開。「田中角栄研究」は、田中内閣崩壊のきっかけとなる。
著書に『中核VS革マル』『日本共産党の研究』──講談社、『宇宙からの帰還』『脳死』──中央公論社、『サル学の現在』──平凡社、『臨死体験』(上下)『精神と物質』──文藝春秋──など多数。

 

作者の立花隆とは – はてなキーワード

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%A9%B2%D6%CE%B4

ノンフィクション作家、ジャーナリスト、評論家。1940年生まれ。本名、橘隆志。文藝春秋勤務を経て、フリーに。1974年、『文芸春秋』に発表した「田中角栄研究――その金脈と人脈」は、のちに田中元総理の逮捕・田中内閣の倒閣、ロッキード疑獄のきっかけとなる。その関心は現在では、政治から、脳や宇宙飛行士へと移行しているようだ。

文京区小石川の六角坂脇に構えた事務所は黒塗りで猫の顔が描かれ、通称、猫ビルと呼ばれる。

Google 画像検索結果: http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/images/tachibana.jpg

シェ・タチバナ 立花隆公式サイト

http://chez.tachibanaseminar.org/

立花隆はどうしてしまったのか: カトラー:katolerのマーケティング言論

http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2005/04/post_f98b.html

知のソフトウェアの感想文関連サイトまとめ

知のソフトウェア

http://www5a.biglobe.ne.jp/~NKSUCKS/tinosof.html

立花隆著「『知』のソフトウェア」を読んで | Yama’s Memorandum

http://memorandum.yamasnet.com/archives/Post-82.html

hobo-多読多評- 「知」のソフトウェア

http://sickboyhobo.blog15.fc2.com/blog-entry-124.html

知のソフトウェアからのマインドマップ

20080611064007.png

「知」のソフトウェア – もにっき

http://d.hatena.ne.jp/moto0215/20090531/1243778303

 

 

心で見なくちゃ、
ものごとは
よく見えないってことさ。
かんじんなことは、

目に見えないんだよ。

– サン=テグジュペリ『星の王子さま』より

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