書くページの青い線を消すまで。spellcheckだけでは足りなかった修正記録

公開日 · 更新日 · 3 MIN READ · 理解の記録

RECORD / 2026

attripの書くページに、青い線が残っていた。

最初はスペルチェックだけを止めれば消えると思った。spellcheck="false"を入れて確認したが、文字を確定したあとにも青線が出た。

効いたのはCSSではなく、入力欄に働く支援機能を分けて止めることだった。

spellcheckだけでは青線が消えなかった

画面に見えているのは一本の青線でも、原因は一つとは限らない。

スペルチェック、入力中の自動修正、ブラウザの文章候補、過去の入力を使う補完。それぞれ別の機能として入力欄に関わっている。

spellcheckは、要素にスペルチェックを許可するかを示す属性だ。MDNのspellcheck解説にもある通り、これだけで入力支援のすべてを止めるものではない。

一つの青線を、四つの設定に分けた

見た目の線をCSSで隠すのではなく、textareaの設定を見直した。

確定後も残る青線を四つの入力支援設定に分けて止める流れ

最終的に入れたのは、この四つだった。

<textarea
  spellcheck="false"
  autocorrect="off"
  writingsuggestions="false"
  autocomplete="off"
></textarea>

writingsuggestionsは、ブラウザが文章候補を出すかを制御する属性だ。MDNのwritingsuggestions解説を確認し、falseを指定した。

textareaで使える属性はブラウザごとに差がある。今回は一つに決めつけず、入力支援を四つに分けて止めた。

直ったと判断した確認

修正後は、PC幅と375px、320pxで入力欄を確認した。ChromeとiPhone向けの表示でも、四つの属性が入っていることを確認した。

最後は実際に文字を書き、青線が残らないことを確認した。「治った」と判断できたのは、設定値ではなく、使った画面で症状が消えたからだ。

次からは、確定後に残るかを先に見る

入力中だけ出る線と、確定後にも残る線では、見る場所が変わる。

次に同じ症状が出たら、まず文字を確定する。入力欄からフォーカスを外す。それでも残るなら、CSSより先にブラウザやOSの入力支援を確認する。

小さな青線だったが、原因を一つに決めつけないための記録になった。

書くページで試す

参照元

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