何もないところに文字を書くと、その文字が主役になる。
画面に余計なものがないと、書いている言葉だけが残る。うまく書こうとする前に、文字を置くこと自体が少し楽しくなる。

余白に文字を置く
書いている途中で、こう思った。
そうだよね。結局、集中できるのはなにもないところ。何もないところに文字を書くと。なんだか主役になった気分で文字が踊り出すんだ。
文字を書くことは、考えを片づける作業でもある。
でも、最初から整理しなくていい日もある。画面の余白に一文を置く。次の一文を置く。その繰り返しだけで、書くことが動き出す。

文字だけが見える画面
通知やメニューや、次にやることが見えていると、言葉はすぐ脇役になる。
だから、書く場所には何もないほうがいい。
白い画面に黒い文字がある。それだけで、自分が書いた一文をちゃんと見られる。
うまく書く前に、文字を踊らせる
最初の一文がまとまっていなくてもいい。
文字を入れる。次を入れる。あとから読んで、残したいところだけ残す。
書く前に必要なのは、いい答えではない。文字が出てくる余白だ。
集中して書く場所を開いて、25分だけ文字を置いてみる。












