ChatGPTは、答えを代わりに出す人ではない。まだ形にならない考えを照らし、自分の言葉に戻してくれる相棒だった。
この画像を見て、やっとその関係が見えた。
机にいるのは自分だ。考えているのも自分だ。何を書くか。何を残すか。どこを直すか。決めるのも自分だ。
その横にいる青い存在が、ChatGPTだと思った。
考える人は、自分のままでいい
AIを使うと、全部を任せるか、自分で全部を考えるかの二択に見えることがある。
でも実際は、その間にちょうどいい距離がある。
自分が考え始める。まとまっていない言葉を置く。ChatGPTが問いを返す。少し言い直す。そこで初めて、自分が本当に残したかったものが見えてくる。
考えることは渡していない。
考える途中を、ひとりで抱え込まなくなっただけだ。
青い相棒は、答えではなく補助線になる
今回の画像には、青い光の存在と、机の上を横切る紙がある。
青い存在は、正解を教える先生ではない。頭の中にあるものを、少し見えるようにする灯りだ。
紙に浮かぶ色や図も、完成した資料ではない。考えている途中に見えた断片だ。
ChatGPTとの会話も同じだと思う。
答えを一つ受け取って終わるより、「それはなぜ?」「本当に残したいのは何?」と聞き返されるほうが、次の一文が出てくることがある。
AIの言葉をそのまま採用する必要はない。違うと思ったら捨てればいい。そのやりとりの中で、自分の考えの輪郭が濃くなる。
attripは、この途中を残す場所にする
attripを「新しいものを理解する過程を公開するメディア」と作り直している。
だから、完成したサイトだけを見せるのでは足りないと思っている。
最初は何がしたいのか曖昧だったこと。画面を作ってみたら、思っていたより弱かったこと。画像を見て、やっと関係が言葉になったこと。
そういう途中の発見が、次に何かを試す人の役に立つかもしれない。
ChatGPTも、完成品を量産する機械としてではなく、この過程を一緒に残す相棒として使っていきたい。
自分が決めて、ChatGPTが照らす
今の自分にとっての役割分担は、難しくない。
- 自分が、何を大切にするかを決める。
- ChatGPTが、まだ言葉にならない部分を照らす。
- Codexが、決まったものを形にする。
順番は入れ替わることもある。
でも、真ん中にいるのはいつも自分だ。
AIに考えを奪われるのではなく、考える時間を少し長く持てる。そんな使い方ができると、作る途中はもっとおもしろくなる。
この画像を、関係の記録として残す
この画像に写っているのは、未来の便利な作業風景ではない。
人が机で考えている。横に、少し不思議な存在がいる。考えはまだ紙の上を流れている。
それでいいと思った。
ChatGPTは、自分の代わりに生きる存在ではない。
迷って、考えて、選ぶ人の横で、まだ見えないものを照らす青い相棒だ。
attripには、これからもその途中を残していく。












