ChatGPT画面で作る画像と、APIキーで作る画像は別物として考える。
ここを混ぜると、「無料で作れるはずなのにAPI課金になった」という混乱が起きる。
今回、ブログのアイキャッチ作成でまさにここを踏んだ。
ChatGPTのCreate imageで作れる話と、Codexからローカルスクリプトを動かしてOpenAI Image APIを叩く話を、同じものとして扱いかけた。
この記事では、次回から迷わないために、ChatGPT画像生成とAPI画像生成の違いを整理する。
ChatGPT画面のCreate imageはChatGPT側の機能
OpenAI Helpでは、ChatGPTで画像を作る方法として、プロンプトで頼むか、入力欄横のツールから「Create image」を選ぶ方法が案内されている。
つまり、ChatGPTの画面内で画像生成できる。
ここで大事なのは、これはChatGPT側の利用枠で動くということ。
APIキーを使って自分のプログラムから呼び出しているわけではない。
だから、ブログのアイキャッチを1枚作るだけなら、まずChatGPT画面で作るのが自然だ。
OpenAI Image APIはAPIキーを使う
一方で、OpenAI Image APIは別の入口です。
コードからAPIキーを使って画像生成モデルを呼び出す。
たとえば、このような流れです。
記事タイトル
↓
ローカルスクリプト
↓
OPENAI_API_KEY
↓
OpenAI Image API
↓
画像ファイル生成
これはChatGPT画面のCreate imageとは違う。
APIのUsageやBilling側で見る話になる。
Codexで作業していると混ざりやすい
混乱の原因は、Codexが作業全体をまとめて動かせるからだと思う。
Codexに「アイキャッチも作って公開して」と頼む。
すると、Codexはローカルの公開スクリプトを探す。
そのスクリプトがOpenAI Image APIを呼ぶ作りなら、画像生成はAPI経由になる。
つまり、Codexに頼んだからChatGPT画面生成になる、とは限らない。
ここが落とし穴だった。
今回起きたこと
今回の流れはこうだった。
- 記事を作った
- アイキャッチも入れて公開したかった
- ローカルの画像生成スクリプトを使おうとした
- そのスクリプトはOpenAI Image APIを呼ぶ作りだった
- 最初は安全ガードで止まった
- その後、API経由で作ると明示して生成した
結果として、画像はきれいになった。
でも、これは「ChatGPT画面で無料枠を使った」のではない。
API側の画像生成だった。
ブログのアイキャッチはChatGPT画面を第一選択にする
次回からは、ブログのアイキャッチ作成はこの順番にする。
- Codexで記事内容を読む
- Codexでアイキャッチ用プロンプトを作る
- ChatGPT画面のCreate imageで画像を作る
- 画像を保存する
posts/images/に置くeye_catchに設定する- 公開する
og:imageを確認する
この流れなら、追加API課金に流れにくい。
完全自動ではないけれど、ブログ運用としてはちょうどいい。
API生成は明示したときだけ使う
API生成が悪いわけではない。
むしろ、品質は安定しやすい。公開フローにも組み込みやすい。大量生成にも向いている。
ただし、API課金になる。
だから、通常のアイキャッチ作成では第一選択にしない。
APIを使うのは、次のときだけにする。
- ユーザーがAPI経由で作ると明示した
- 大量生成が必要
- 手作業より速度を優先する
- 費用を把握した上で使う
普段はChatGPT画面。
必要なときだけAPI。
これで分ける。
ローカルSVGの仮画像は最後の手段
今回、最初にローカルSVGで仮アイキャッチも作った。
これは追加API課金を避けるためだった。
でも品質は低かった。
理由は単純で、AI生成画像ではなく、その場で図形を組んだだけだったからだ。
緊急で画像枠だけ埋めるなら使える。
でも、ブログの顔としては弱い。
ローカルSVGは、次のようなときだけでいい。
- ChatGPT画面で生成できない
- APIも使わない
- とにかく仮画像が必要
- 後で差し替える前提
見分ける言葉
迷ったら、この言葉を見る。
ChatGPT / Create image: ChatGPT画面側の画像生成OpenAI API: APIキーを使う開発者向けの呼び出しOPENAI_API_KEY: API課金側へ行く可能性が高いUsage / Billing: API利用量と請求を見る場所Codex: 作業を進めるエージェント。使う道具次第でChatGPT画面にもAPIにも寄る
OPENAI_API_KEY が出てきたら、API側だと疑う。 ChatGPTの画面でCreate image なら、ChatGPT側の利用枠だと考える。
次回からのルール
このブログでは、アイキャッチ作成の基本をこうする。
- ChatGPT画面のCreate imageを第一選択にする
- Codexは画像プロンプト作成と保存・設定・公開確認を担当する
- OpenAI Image APIは明示指示があるときだけ使う
- ローカルSVG仮画像は緊急時だけ使う
- 公開後は必ず
og:imageを確認する
これで、品質と費用の両方を見失いにくくなる。
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