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AIに仕事を任せても進まない。まず「質問→構成→実行」に分ける

2026.06.23 · 6 MIN READ · 理解の記録

RECORD / 2026

AIに仕事を任せても進まないときは、最初から実行させないほうがうまくいきます。
先に質問。次に構成。最後に実行。
私はこの順番にしてから、手戻りがかなり減りました。

AIが弱いというより、最初の渡し方が広すぎることが多いです。
この記事では、私がいま使っている 質問 → 構成 → 実行 → 結果 → 修正 の回し方を、ブログ制作の流れで短くまとめます。

進まない原因はAIの性能より渡し方にある

AIに「これ記事にして」とだけ渡すと、だいたい次のどれかで止まります。

  • 何を一番先に答える記事かが決まっていない
  • どこまでやるかが広すぎる
  • 調査と執筆と確認を一度に頼んでいる
  • 戻ってきた結果のどこを直すか決まっていない

つまり、詰まりやすいのは実行の前です。
最初の定義があいまいだと、AIはそれっぽく埋めます。
でも、欲しかったものとは少しずれます。

最初にAIへ質問させる

いちばん効いたのは、いきなり書かせるのをやめたことです。
先にAIへ質問させます。

たとえば、最初はこれくらいで十分です。

まず質問を3つまでしてください。
私が答えたら、短い構成案を出してください。
構成を確認したあとで、実行に進んでください。

これだけで、AIが勝手に広げにくくなります。
こちらも、自分がまだ決めていない部分に気づけます。

構成を見てから実行するとズレが減る

質問の次に、すぐ本文へ行かず、先に構成だけ見ます。
ここで見るのは完成度ではなく順番です。

  • 読者の最初の疑問に答えているか
  • 見出しの順番が自然か
  • 余計な論点が増えていないか
  • どこまで書く記事かが見えているか

この確認を入れるだけで、あとから全部書き直す回数が減ります。
私はここを飛ばすと、だいたい遠回りになります。

1周は「結果を見て1つだけ直す」まで

質問 → 構成 → 実行 で終わると、また同じズレが出ます。
なので、最後に 結果 → 修正 まで入れます。

大事なのは、直す場所を1つに絞ることです。

  • 冒頭が弱いなら冒頭だけ直す
  • 見出し順が悪いなら順番だけ直す
  • 情報が古いなら数字と日付だけ直す

一度に全部直そうとすると、また広がります。
だから私は、毎回 次に直すのは1か所だけ と決めるようになりました。

ChatGPTは整理役、Codexは実行役で分ける

私は、同じAIに全部やらせるより、役割を分けたほうが楽でした。

ChatGPTに任せること

  • 何を作るかを言葉にする
  • 足りない情報を質問する
  • 構成を短く出す
  • 戻ってきた結果のどこを直すか決める

Codexに任せること

  • 調査
  • 下書き
  • ファイル修正
  • 内部リンク追加
  • 公開前チェック

考える役と動かす役を分けると、流れがかなり安定します。
近い話は、AI時代はプロンプトより「ループで回る仕組み」を作るCodexを3か月使って気づいたこと。作れることより、止まらず進める仕組みが大事だった にもつながります。

ブログ制作はこの順番だと回しやすい

いま私がよくやる流れはこうです。

  1. 今日書くテーマを1本に絞る
  2. ChatGPTに質問させる
  3. 構成を1枚出させる
  4. Codexで調査と下書きを進める
  5. 自分で冒頭と見出しだけ先に見る
  6. 直す場所を1つ決めて戻す

ここで大事なのは、毎回全部を新しく考えないことです。
流れを固定すると、判断だけに集中しやすくなります。

夜に任せるなら「朝に判断できる状態」までで十分

完全放置で完成させようとすると、逆に怖くなります。
私は、朝に見て判断できる状態まで進んでいれば十分だと考えています。

夜に渡すなら、最低でもこの4つがあると回しやすいです。

  • 目的
  • 成功条件
  • 避けること
  • 出力の形

たとえば、こんな形です。

目的:
読者の悩みに一番先に答える

成功条件:
冒頭で答えが分かる

避けること:
長い前置き、未確認情報、同じ話の繰り返し

出力:
タイトル、導入、見出し、本文、未確認事項

この形なら、朝に見たときも判断しやすいです。
逆に、全部任せて全部完成していることを期待すると、確認コストが重くなります。

良い記事の条件も先に渡しておく

私は、記事の内容だけでなく、良い記事の条件も先に渡すようにしています。

  • 最初の数行で答えが見える
  • 見出しだけでも流れが分かる
  • 事実と意見が混ざりすぎない
  • 読んだあとに次の行動が決まる
  • 関連記事へ自然につながる

この基準があると、毎回「今回はどういう文体で」と長く説明しなくて済みます。

結論

AIに仕事を任せても進まないなら、足りないのは気合いではなく順番です。
先に質問。次に構成。最後に実行。
そして、結果を見て1つだけ直す。

私はこの形にしてから、AIが便利な道具で終わらず、仕事を前へ送る相棒に近づきました。
最初から完璧を狙うより、回る形を作るほうがずっと効きます。

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FAQ

いきなり実行させると何が起きやすいですか?

論点が広がりやすいです。
その結果、欲しかった答えから少しずれたものが返ってきやすくなります。

ChatGPTとCodexは必ず分けたほうがいいですか?

必須ではありません。
でも、整理する役と動く役を分けると、どこで詰まったか見えやすくなります。

夜に任せるときは何を先に決めればいいですか?

目的、成功条件、避けること、出力の形です。
この4つがあると、朝に見たときの判断がかなり楽になります。

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