今日は雨の日曜日。私はひとりで朝を満喫している。
何も考えず、好きなソファに座って文字を書く。
言葉は、自然と出てくるものだと思う。
無理に書かない。
うまく書こうともしない。
好き勝手に文字を並べて遊んでいる。
窓の外では雨が降っている。
部屋の中には、雨の音と私だけがいる。
こういう朝は静かだ。
でも、何もないわけではない。
頭に浮かんだ言葉をひとつ置く。
その隣に、またひとつ置く。
意味はあとからついてくるかもしれない。
ついてこなくても、それでいい。
雨の日も、意外と好きかもしれない。
遊びに行けないわけではない。
昨日は、息子が欲しがっていたアリの飼育キットを買った。
そして雨の中、二人でアリを探しに行った。
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当然のことだけど、雨の中でアリを見つけるのは難しかった。
それでも、なんとか一匹見つけた。
そういえば昔、僕も同じようなものを学研の付録で手に入れた。
アリを入れて、育てた覚えがある。
あのときの僕と、昨日の息子。
同じようなことをしている。
このアリは、これからどうなるんだろう。
息子は、この日のことを覚えているだろうか。
そうだ。何をあげればいいんだろう。
水と、少しの餌かな。
まずは息子と一緒に調べてみよう。
乾燥には気をつけないといけないな、と思った。
そもそも、アリはなぜ雨の中にいないのだろう。
どこにいるのだろう。
多くのアリは、土の中や石、木、落ち葉の下などに巣を作る。
雨の間は外で餌を探す数が減り、巣の中で雨をやり過ごしているようだ。
雨が強く、巣に水が入れば、場所を移す種類もいる。
僕たちが見つけられなかっただけで、足元にはたくさんいたのかもしれない。
家でアリを育てるために必要なもの
どれどれ。家でアリを育てるには、何が必要なのだろう。
調べてみると、こんなことがわかった。

まず、アリが逃げないケースがいる。
中には巣になる砂を入れる。
砂は乾かしすぎない。
スポイトで少しずつ水を足す。
餌は小さな皿に置く。
食べ残しはピンセットで片づける。
必要なものを並べると、このあたりだった。
- 脱走しにくい観察ケース
- 巣になる砂や、アリ飼育用の容器
- 砂を少し湿らせるための水
- 昆虫ゼリーなどの餌
- 餌を置く小さな皿
- 掃除に使うピンセット
水は容器にたっぷり入れるのではなく、砂が乾かない程度に足す。
餌も入れっぱなしにせず、食べ残しを片づける。
ただし、アリは種類によって食べるものが違う。
捕まえたアリの種類が分かれば、その種類に合う飼い方を調べたほうがよさそうだ。
もうひとつ気になった。
昨日見つけた一匹は、おそらく働きアリだ。
働きアリは卵を産む女王アリではないため、一匹から巣が増えていくわけではない。
今回は「育てる」というより、しばらく観察させてもらう時間なのかもしれない。
晴れていなくても、外には出られる。
雨の日には、雨の日の遊びがある。
梅雨は、ソファで言葉と遊ぶのにちょうどいい。
ときどき、アリを探しに行くのにもいい。
参考
University of California Agriculture and Natural Resources「Ant nesting sites」












そしてアリは脱走した。