すずきひろし著 「やさしい英単語の相性図鑑-語感でわかるコロケーション-」を手にして
   

すずきひろし著 「やさしい英単語の相性図鑑-語感でわかるコロケーション-」を手にして

2021/03/24アバター

アラフォーの一念発起  

「そうだ!英語を学び直そう!」  

そう思い立ったのは、こどもが生後半年を迎える頃だった。大学卒業以来初めての長期の休暇。ゆっくり何かを学ぶには絶好のチャンス!せっかくだし、復帰後の仕事にも活かせるような資格を取得したい。  

そう思い挑戦することにしたのは、中学英語の教員免許取得。さっそく教職が取れる大学への入学を決め、学習を始めたのが1年半前のことである。

英語学習の悩み

そもそも得意とは決して言えない英語。海外の人とコミュニケーションを取るのはとても好きだが、スムーズに会話のキャッチボールができるかと言えば、はっきり言ってNO!!!  

さらに立ちはだかるのが記憶力の低下。新しく単語を覚えることはおろか、知っている単語もなかなか出てこないといつ有様(涙)。

コロケーションとはなんぞや

大学の授業のひとつに、語彙コロケーションに特化した授業があった。「コロケーション」とは何かということは、本書にその説明を委ねるが、簡単に言えば、内容語同士の意味的慣用的なつながりであると私は理解している。  

そして、この授業が兎にも角にも辛かった。  

何が辛いか。  

それは、コロケーションのイメージがなかなか掴めない!ということに尽きる。知っている単語同士であっても、用法による組み合わせは山ほどある。こちらは記憶力の低下が著しいアラフォー。それらを覚え直すのがとにかく辛いのだ。  

とても辛いので、単位を取得するなり、私はコロケーションの学習を一旦保留にした。

言いたいことをもっと言えるようにしたい

そうは言っても心のどこかで燻り続ける「コロケーション、もう一度勉強し直したい。。。かも。」の気持ち。  

そんな時にご紹介いただいたのが、 すずきひろし著 「やさしい英単語の相性図鑑-語感でわかるコロケーション-」 である。  

この本の見開きにはこうある。

「言いたいことをもっと言えるようにしたい」 まさに、それが私の長年願いである! せっかく学んだ英語。学んだことを最大限使いたいのが本音である。  

しかもできれば、新たな知識獲得よりもこれまでの知識を活かして最短ルートで語学力アップを目指したい!  

この本は、そんな私にぴったりな一冊であった。

この本の特徴  

この本では、知っている単語で言える範囲を増やすことと、知っている単語の組み合わせで言えることを増やすことの強化を目指している。  

ページをめくると分かるのは、それぞれの単語やコロケーションのイメージが豊富なイラストで表されていることである。(このイラストがめちゃくちゃ可愛い♡しかも、著書が描いているというからびっくり!)  

平易で豊富な説明文もありがたいが、このイラストを見るだけで用法のイメージがぱっと掴めるのがほんとにありがたい。  

大学で勉強を始めて気づいたのは、「思っていたより意外と単語を覚えている!」ということだった。  

それともう一つ。

「身に付いていないのは、英語特有の『感覚』や『イメージ』の方だ!」 ということだ。この本に描かれているイラストは、これらの理解を促すのにぴったりなのだ。  

それから、タイトルにもあるように「相性」という視点で書かれているのが、これまたありがたい。

この本の中では、「他動詞と目的」・「自動詞と主語」・「自動詞の主語と補語」のそれぞれの相性というように整理してくれている。私のような、”単語は知ってるけどいまいち用法を掴みきれていない”学習者の頭の中も、この本が整理してくれつつある。    

残りわずかの育児休暇。この本を相棒に、英語の学び直しのラストスパートをはかりたいと思う。

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