どういう歳のとりかたをしよう。
こんな素敵な104歳を見るとぼくもまだまだがんばろって気になる。
この動画で密着したのは、現役最年長で史上最高齢の長唄三味線奏者杵屋響泉さん、御年104歳。
100年前に亡くなった、父親が残した曲を後世に伝えるために、演奏会に挑戦するという内容です。
「楽しい100歳。」104歳密着ドキュメンタリー 短編
https://youtu.be/vJN_biz23-4
ロングバージョンは、こちらのサイトからご覧になれます。
富士フイルム株式会社は、6月7日(木)より104歳密着ドキュメンタリーをWEBで公開。
▼「楽しい100歳。」特設サイト
http://brand.fujifilm.co.jp/healthcare/movie/
「日本人の長生きに対する意識調査」も実施
人生100年時代にも関わらず、日本人の74.2%が『100歳までは生きたくない』と思っているなどといった
興味深い結果が明らかになりました。
「日本人の長生きに対する意識調査」結果サマリー
・日本人の74.2%が、100歳まで生きたいとは思っていない。
・100歳まで生きることへの不安要素は
「周りに迷惑がかかる」(73.9%)がトップ。
「しんどいだけ」「長生きしても健康とお金がないと大変」など、
長生きすることに対して後ろ向きな意見が多数。
・各年代の「何歳まで生きたいか」平均理想寿命発表。
全世代、90歳に届かない結果に。
20代:78.5歳 30代:77.2歳 40代:78.5歳
50代:80.5歳 60代:83.9歳 70~80代:89.5歳
プロフィール杵屋響泉
大正3年(1914年)− 東京都築地生まれ。
現役最高齢104歳の長唄三味線演奏家。五代目杵屋勘五郎の一人娘として生まれる。もの心つくと父親から長唄の手ほどきを受けた。幼少期に、病気療養のため小田原へ転居。90余年、後進の育成に尽力。今なお現役で多数の演奏会に出演。2005年に長唄協会より永年功労者として表彰され、国立劇場にて「賤の芋環(しずのおだまき)」を演奏。2013年には、100歳の記念の演奏会『百乃壽(もものことぶき)』を開催。父の命日である2016年3月24日には、「五代目杵屋勘五郎追善百年祭演奏会」を主催。2014年、小田原市民功労賞を受賞。
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