ユニ・チャーム SAPS経営の原点―創業者高原慶一朗の経営哲学の感想レビュー

2018/04/10アバター

経営手法の解説に留まらず、 経営哲学にも踏み込んだストーリーが面白い話だ。組織には色んな人がいるが全員で同じ方向に向かって進むことが大事だ。いくつかユニチャームが使っている仕組みを紹介しながら効率よく進める方法と無駄について説明している。ぼくが良いなって思ったことを少しだけ紹介する。

ユニチャームが週報で使うSAPS

・スケジュール

・アクション

・パフォーマンス

・スケジュール

この考え方自体は、最近流行りのOKRなどとほとんど変わらないかな。定量可能なものにしてパフォーマンスを測定し、アクションしていくという一般的な考え。特徴的なのは、何が出来たかという事を書きがちなので何が出来なかったのかを書いてもらうこと。話し合うべきことに短い時間で話し合うためにそうしている。加えて1Pファーストプライオリティを決める。何を重点課題とすべきかも明確にする。高速でPDCAを回すサイクルをつくるということ。

目標を売り上げにしない行動にする

売り上げは、結果だ。いきなりホームランを打って結果につながる人もいる。ただ、組織としては全員がホームランバッターばかりではない。目標を売り上げにしてしまうと何が成功要因か失敗要因なのかわかりづらい。成功確率を高めるためには、行動を目標設定にするべきだ。例えば毎日素振りを100回する事をルールにし、3割バッターを目指すのと自由に考えて3割バッターを目指してくださいだと意味が変わってくる。素振りをしないで結果2割で終わったバッターと毎日素振りを100回して2割で終わったバッターでは、意味が全然違う。行動を見直せば数字もついてくる。

飲み会は、マスト

重要な仕組みとして飲み会を、月一開くことだ。少し古い考えかもしれないが、新しい仕組みを入れると必ず不満がでる。また人間として色々な悩みもでてくる。安心というのは、とてもだいじな要素だ。月一で飲み会を開きざっくばらんに話をできる機会を作らないとSAPSは、うまくいかない。よかったな~という部分SAPSでは、共有すべき事項は何か?短時間で回せる仕組みができてて良い。僕も意識してできなかった部分を共有したいと思えた。

Amazonで購入

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ぼくのこと」をもっと詳しく

ぼくのこと

についてもっと見る

コメント大歓迎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。