
和歌山のある町で香港人が320億円もお金を落としてるらしい。その理由が10年間のプロモの結果ってのがすごい。
ライター:ブロッコリー
訪日外国人といえば中国人が爆買いですっかり有名になりましたよね。でも、同じく中華圏の香港人も結構日本に来てお金を落としていってくれているらしいです。
和歌山県白浜町で320億円も消費してる…ってどこそこ?

訪日外国人の動きを分析できる「inbound insight」というツールによると、訪日香港人が1番お金を落としているのは和歌山県の白浜町で、その額なんと320億円!!!
東京や京都みたいな有名観光地が1番かと思いきや、かなり意外な結果ですね。
その秘密は「マーケットイン」という考え方
というのも、和歌山県は日本人観光客が減ったことから、10年以上前からずーーーーーーっと訪日外国人に注目をしてプロモーションをしかけていたそうな。
そのプロモーションの時に重要視していたのが「マーケットイン」という考え方。簡単にいえば、「おらが村にはこれがある!」という押し売りじゃなくて、「おらが村で観光客が求めているものってなんだろう?」と考えることらしい。
これをずーーーーーーーっと考えて10年間ずーーーーっとプロモーションをしつづけたからこその、いまの人気らしい。すごい。
その和歌山県のすごいプロモーションの詳しい解説は訪日ラボから
白浜町ホームページの多言語化すばらしい
白浜町ホームページ
http://www.town.shirahama.wakayama.jp/

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