プラハ城とカフカも住んだ黄金小道 プラハ旅行記

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ストラホフ修道院を出たら左の坂を下る。次の目的地は、世界最大級のお城、プラハ城だ。

このころになると暑さのせいで疲れもピーク。それでもやっぱりどんなお城か見てみたい。嫁の楽しみは黄金小道。

先ほど歩いた登城坂を下ること約10分。聖ミクラーシュ教会が見えてきたあたりで左の坂を登ると、プラハ城が見えてきた!

ここでも入館料と写真許可料を払う。まずは、聖ヴィート大聖堂。ミュシャのステンドグラスが特に有名。ステンドグラスの美しさに息を飲む。

次は旧王宮。今も大統領の就任式がここで行われるそうだ。

あちこち見て回り(疲れ果てててこの辺の記憶があまりないので省略…)、

最後は嫁の行きたがっていた黄金小道。

ここは1597年に作られたもので、とても小さいカラフルな家が建ち並んでいる。その昔、王の召使いや錬金術師(パウロ・コエーリョの「アルケミスト」を思い出す!)が住んでいた場所だ。「召使い」なんて言葉は、おとぎ話でしか聞かない言葉だけど、本当にいたんだね、召使い。なんだか中世のヨーロッパにタイムスリップしたみたいと、嫁は大喜び。

さて、一番のめあてはやはり、フランツ・カフカの住んでいた家。no.22と書いてある水色の家がそれだ。

ぼくはカフカを読んだことないけど、読書家の嫁はここでも大はしゃぎ。ぼくも読んでみようかな、カフカの「変身」。

正直、黄金小道で買うものは何もなかったけど、なかなか面白い場所だったよ。

この後はプラハ城下公園を散策して、記念写真も撮り、トラムに乗って帰路に着いたよ。

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