早朝のカレル橋 プラハ旅行記

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プラハ2日目。午前4時半、よく眠れなかった嫁に起こされた。昨日は夜のプラハしか見ていないし、せっかく早く起きたのだから、有名なカレル橋に行ってみることにした。

ここは昼間はたくさんの人で賑わうらしいけど、人気の少ない早朝ならゆっくり橋の彫刻も見られる。

地図を片手に、でもほとんど開かず、なんとなくカレル橋に向かう。途中、迷いながら、30分もかかってやっと見つけた。ちなみに本当は旧市街広場にあるぼくらのホテルから7分の距離。。

思っていたより大きな像に驚いた。神聖ローマ帝国の皇帝カレル4世もこの橋を渡ったと思うと感慨深い。

日の出。
川の西側が一気にオレンジ色に染まる。赤い屋根の家々や石像、そして川面が眩しく光る。来てよかったな。早起きは三文の得どころか、プライスレス。

観光客も少なく、なんだか朝から幸せな気分になったよ。

◯おまけのカレル橋情報
カレル橋は12世紀半ばにヴルタヴァ川(モルダウ川)に掛けられた石橋で、洪水に流されたりしながらもなんども再建された歴史的な橋だ。今の橋はカレル4世によって完成したものだそう。
30人の聖人の像が並んでいる。
ちなみに、昼間らずらりとお店が並びたくさんの人で賑わう。当然スリも多い。
「カレル橋には30人の聖人と30人のスリがいる」のも納得。

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