How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)の読書感想文。

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How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメントを読みました。

簡単にですが、ぼくがいいな~と思ったポイントを簡単に紹介します。

自分より凄い人を採用する。

すごいスピードで会社を発展させるために、Googleはどのような人材を集めないといけないか?書いてある章がありました。初期の段階で大切にしていたことは、自分より凄い人を採用するという方針でした。特に初期段階の200人以下の時に有効ということです。

自分よりすごい人。ってなると自分より給料も高いかもしれませんが、そんな人材と働きたいと思いませんか?

会社は、家族みたいなものなのですごい人(尊敬出来る人)と毎日仕事を一緒に出来るなら楽しいよね。

そういえば、ぼくも転職した理由は、もっと凄い人と一緒に働きたい!だったなー。と思っていました。

逆に人を採用するということを考えるようにると、これくらいの給与でこれくらいの仕事が出来る人というのを沢山集めるということにフォーカスしてしまいがちちなんだけど、原点に戻るべきだなと考えさせられました。

 

多様性

多様性が必要。自分よりすごい人ばかりでもダメで。いろんな人がいればいろんな人の意見を聞けるのでいろんな職種の人を採用しているとのこと。これも面白い仕事できそうですよね。

 

10倍のスケールで考えよ

ついついこれくらいならできるかなって目標を定めてしまうが、10倍というちょっと無謀なところに設定することでどのようにすべきか新しい考えが必要になる。これは、実践できるかわからないけどなんだかワクワクしませんか?

 

新しいものを作る。

今までにない新しいものを作ることで誰と戦うというよりそれで新しい革命を起こす考え方。素敵だなー。やっぱりワクワクする。

 

著者

エリック・シュミット(Eric Schmidt)
2001年グーグル入社。同社がシリコンバレーのベンチャー企業からハイテク業界の世界的リーダーへ成長するのに貢献。現在は取締役会長として対外的問題に責任を持つ。他社とのパートナーシップやさまざまなビジネス関係の構築、政府との関係、ハイテク分野のオピニオンリーダーとして活躍するほか、グーグルCEOをはじめ経営上層部に事業や政策問題について助言を行っている。2001年から2011年までグーグルCEOを務めた。
グーグル入社以前はノベルとサン・マイクロシステムズで経営幹部を歴任。プリンストン大学で電気工学を専攻、カリフォルニア大学バークレー校で修士、博士(いずれもコンピュータ科学)を取得。アメリカの大統領科学技術諮問委員会、イギリスの首相諮問委員会の委員を務めるほか、エコノミスト・グループ、メイヨー・クリニック、カーン・アカデミーの取締役を務める。シュミット・ファミリー財団を通じた慈善事業では、海洋生物の研究や教育を含めた気候変動問題に集中的に取り組み、とくに自然科学とエンジニアリング分野の最先端の研究に力を入れている。

 

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