ソファ を探すときに僕が調べた方法と手順その2です。
僕は今ソファを探している。 10年だって20年だって使いたい!と思えるようなソファを購入したい。
2週間も探しているとだんだん椅子に対する知識も深まりなにをポイントで買えばいいのか?考えるようになりました。
僕がソファーを選ぶ上で大切にしたポイント。
1.自分がこの先10年座っても飽きないソファ。
2.友達が遊びに来た時にすわり心地が良い!かっこいいね!と思ってもらえる。
この二点です。
特に大事にしたかったのが、1.自分がこの先10年座っても飽きないソファ。
最終的に候補にあがったソファを紹介しようと思います。
どのソファーもとても素敵なので、どれも本当にオススメです。
徹底的に低いローソファでオシャレなもの
こちらアカセ木工とのコラボ商品です。
本当に低くてかっこいい!長さは、2mのものが欲しかった。
マスターウォール・モアレスソファという名前でアカセ木工でも販売しています。
木の木目も可愛いローソファー
飛騨産業のこのソファは、値段は少し抑え目です。普通こういうソファには木目が入ったものは使わないのですが、木目が入っても作れる技術を持っているのがこの飛騨産業です。低くて理想的でサイドの板には、ビールなども置けて便利そう!
ここでちょっと意識改革が起きる。
すわり心地について考えるように。。
すわり心地を考えさせられた椅子。
PP-Møbler社の作った
このチェアはもともとウェグナーによって、DSBフェリーのためにデザインされた椅子。PP-58
ウェグナーが最も愛した椅子。Yチェアが人気ですが。この椅子を座った瞬間、もうここにずっといてもいい気がしてきた。
説明を受けたお店は、こちら。
青山キラー通りの家具店、オー・ローズ ファニチャー、キラーストリート
本当に店員さんの説明が素敵でソファについて職人さんやデザイナーの思いをびしばしと感じる。
話は、もどってソファに。
少し高さがあるが後ろから見てもかっこいい!ソファ
このソファは、宮崎椅子製作所が作ったペーパーナイフソファ。すわり心地も良い。ゆったりと時間が流れる。素晴らしい椅子。
1人掛けのペーパーナイフソファ
作成
宮崎椅子製作所。この椅子をみつけデザインしたカイ・クリスチャンセンの家まで行って復刻させることを許可された製作所。
デザイン
カイ・クリスチャンセンがデザインしたのものです。
1949年指物技術工の資格を取得。王立芸術アカデミーにてコーア・クリントに師事し1950年卒業。55年に自身のスタジオを構えます。
クリスチャンセンのデザインは、デンマークミッドセンチュリー家具の代表ともいえます。彼は机、テーブル、サイドボード、椅子、キャビネット、テレビスタンドなどをデザインし、主にチークやローズウッドで作りました。
カイ・クリスチャンセンが正式に認めた椅子ということで、全ての椅子には彼のサインがはいったエンブレムが付けられています。そして、全ての椅子にシリアル番号が付けられています。
名前の由来
「ペーパーナイフソファ」のネーミング 復刻を目指したソファは、現在は「ペーパーナイフソファ」というネーミングで販売されていますが、1950年代にデンマークの家具メーカー「Magnus Olesen(マグナス・オルセン社)」によって作られていた時は、ペーパーナイフというネーミングでなく、Arm Chair をNo.121、3人掛けを123など数字で呼んでいました。 このペーパーナイフというネーミングは、日本で宮崎椅子が復刻させた時に、美しいペーパーナイフのようなラインを持つアーム部分から生まれました。 今では、まるでオリジナルのモデルが作られていた頃からその名前で呼ばれていたかのように、 「ペーパーナイフソファ」は広く親しまれています。
最終的に、ペーパーナイフソファを購入することにした。
宮崎椅子製作所のペーパーナイフソファの3人掛けを1つと1人掛けを1つ。
当初ソファの購入の予定より20万円ほど高くなってしまったけど。
本当にソファって面白いなって感じることが出来ました。
家に来た日の写真。我が家のペーパーナイフソファー。
お気に入りです!
ペーパーナイフソファのすわり心地
この椅子に座っていると時間がゆっくり流れるような気分。特注品なので羽毛が入っています。長時間座っていてもつかれないようになっています。自分のおしりの形にあったクッションになるからです。
購入したお店は、ここ
オーローズファーニチャー。何度もここに訪問して親切に説明していただきました。とても良いお店でした!
http://www.o-rose.com/furniture_miyazakiisu_kai-kristiansen-paperknife-photo.htm